お客様の声
【西宮市甲陽園西山町|50代|母の部屋だけ片付けられず、2年間止まっていた空き家売却事例|WT様】
担当:片岡 弘記
担当者より
この度は西宮市甲陽園西山町の相続空き家売却をお任せいただきありがとうございました。
相続した実家の売却では、「家財をすべて処分しなければ相談できない」と思われている方も少なくありません。
今回は建物の状態と家財の量を確認し、整理に必要な費用と販売方法を比較した上で、ご家族のペースに合わせて進めました。
空き家は所有期間が長くなるほど、固定資産税だけでなく、庭木の管理や建物劣化への心配も増えていきます。
今回は売却を急がせるのではなく、まず現状を把握することから始めたことで、ご兄弟が納得できる形で新しいご家族へ住まいを引き継ぐことができました。
他のお客様の声
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父から相続した西宮市苦楽園四番町の実家を、妹と相談して売却することになりました。
庭の隅には、父が園芸用品や工具を入れていた古い収納庫がありました。
かなり前から置かれていたので、売却が決まれば中身を出して、収納庫自体も業者に運んでもらえばよいと思っていました。
インフィニティエステートさんと庭を確認した際、「この収納庫は地面に固定されていますか」と聞かれました。
私たちは置いてあるだけだと思っていましたが、中の荷物を出して底の部分を見ると、コンクリート部分に金具で固定されている箇所が確認できました。
いつ施工したものなのか、父から聞いた記憶はありません。
販売開始後、庭を広く使いたいというご家族が内覧に来られ、「この物置は撤去してもらえますか」と質問されました。
担当の方は、収納庫だけを運び出せば終わるとは限らず、固定金具や設置部分をどこまで撤去するかも確認した方がよいと説明してくださいました。
そこで撤去業者に現地を見てもらい、収納庫本体と固定部分を確認したうえで見積りを取りました。
買主様とも引渡し時の状態を打ち合わせ、収納庫は撤去することで話がまとまり、その後購入申込みをいただきました。
父にとっては便利な物置でも、次の方には不要な設備になることがあります。
「撤去する」の一言だけで済ませず、どの状態まで戻すのかを先に決めてもらえたので、引渡し前に慌てずに済みました。
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子どもたちが独立し、夫婦二人の生活に合う住まいへ移るため、芦屋市翠ケ丘町の「パーク・ハイム芦屋翠ケ丘」を売却することになりました。
キッチンの吊戸棚は長年普通に使っていましたが、以前、扉が急に開けにくくなったことがありました。
その時は何度か触っているうちに開いたので、「古くなって少し調子が悪いのかな」と思っただけでした。
インフィニティエステートさんと室内設備を確認していた時、担当の方が扉の内側に小さな部品が付いていることに気付きました。
「耐震ラッチのような部品がありますが、取扱説明書は残っていますか」と聞かれ、初めてその存在を知りました。
書類を探すと、キッチン設備の説明書が残っていました。
内覧に来られたご夫婦も収納内部を確認され、奥様から「地震の時に扉が開かないようになるものですか」と質問がありました。
担当の方は、部品が付いていることと説明書に記載された内容を案内しつつ、現在の性能や地震時の作動まで保証できるものではないと説明してくださいました。
また、開閉に違和感が出た場合には、無理に操作せずメーカーや専門業者へ確認する方法も伝えてもらいました。
買主様は説明書も一緒に引き継げることを喜んでくださり、その後購入申込みをいただきました。
毎日使っていたキッチンでも、知らない機能があるものだと驚きました。
説明書を捨てずに残していたことが、最後に役立って良かったです。
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母から相続した西宮市柏堂町の実家を、妹と相談して売却することになりました。
キッチン横の勝手口には網戸が付いていました。昔から見慣れていたので、私たちは建築当初から付いている設備だと思っていました。
インフィニティエステートさんと室内を確認していた時、担当の方が網戸を動かすと途中で少し引っ掛かりました。
「以前からこの状態でしたか」と聞かれましたが、母しか使っていなかったため分かりませんでした。
妹に聞くと、「お母さんが虫が入ると言って、後から何か付けてもらった気がする」と言います。
家の書類を探しましたが、網戸を設置した時の資料までは見つかりませんでした。
内覧に来られたご夫婦は、キッチンから外へ出られる勝手口を気に入ってくださいました。
奥様から「この網戸もこのまま使えますか」と聞かれた際、担当の方は後付けされた可能性があること、現在は開閉時に引っ掛かりがあることをそのまま説明してくださいました。
買主様からは「網戸は便利なので、現状のまま残してください」と希望がありました。
ただし、今後の調整や交換については必要に応じて専門業者へ相談していただくことになりました。
私たちにとっては昔からある当たり前の設備でしたが、売却して初めて「いつ、誰が付けたのか」を考えました。
分からないことまで決めつけず、今の状態をきちんと伝えて引き継げたので安心しました。
父はすでに他界しており、私と弟で家財を整理することになりました。
リビング。
台所。
物置。
少しずつ片付けは進みました。
しかし、母の寝室だけは二人とも入ることができませんでした。
ベッドの横には読みかけの本。
鏡台には母が使っていた化粧品。
クローゼットには季節ごとにきれいに並べられた洋服。
部屋の扉を開けるたびに母がまだそこにいるような気がして、結局そのまま閉めてしまう。
そんな状態が2年近く続きました。
その間も固定資産税や庭の管理費用はかかり続けます。
台風の後には、
「瓦は大丈夫だろうか。」
大雨の日には、
「雨漏りしていないだろうか。」
と心配になりました。
弟と相談し、まず売却するかどうかを決める前に、インフィニティエステートさんへ相談しました。
担当の方から、
「全部片付けてからでなくても、まず家の状態を確認できます。」
と言っていただき、気持ちが少し楽になりました。
建物の状態、家財整理に必要な費用、現状で販売する方法を比較してもらい、兄弟で売却を決断しました。
最後に母の部屋を整理した日、鏡台の引き出しから私と弟が小学生の頃に書いた母の日の手紙が出てきました。
二人で笑いながら読み、その手紙だけはそれぞれ一枚ずつ持ち帰りました。
販売開始後、甲陽園エリアで戸建を探していたご家族とのご縁があり、無事に成約。
引渡しの日は寂しさもありました。
しかし2年間閉めたままだった母の部屋にも再び朝の光が入り、新しい暮らしが始まると思うと、ようやく前を向けた気がしました。