お客様の声
【芦屋市岩園町|ロイヤル芦屋松浜|50代|「犬と暮らしていた部屋なので、売却できるか心配でした」ペット飼育マンション売却事例|AEK様】
担当:片岡 弘記
担当者より
今回、売主様から最初に聞かれたのは、
「犬のにおい、しますか?」
という質問でした。
これはペットを飼われている住宅の査定では、実際によく気にされるポイントです。
毎日その空間で暮らしていると、においだけでなく、家具の圧迫感や小さな傷などにも慣れてしまいます。
そこで今回、私は査定価格を考える視点とは別に、**初めて玄関を開ける購入希望者様の目線**で室内を確認しました。
ポイントは、すべてを新品にすることではありません。
床に傷があるから全面張替え。
クロスに汚れがあるから全面交換。
そうすると売却前の負担が大きくなります。
まず、
「そのまま見てもらえる部分」
「清掃で印象を改善できる部分」
「補修を検討した方がよい部分」
に分けて考えました。
そして内覧時には、ペットを飼っていた事実を必要以上に隠す見せ方にはしませんでした。
結果的に購入されたのは、ご自身も犬を飼われているご家族です。
売主様が弱点だと思っていた室内の使われ方を理解したうえで、検討してくださいました。
中古住宅の販売では、売主様が気にしている部分と、購入者様が気にする部分が必ずしも一致するとは限りません。
だからこそ、売却前に大きなお金をかける前に、**第三者の目で一度住宅を見ること**が重要です。
今回の芦屋市岩園町のマンション売却は、「全部きれいにしてから売る」のではなく、購入者目線で必要な準備を選んだことが成約につながった事例でした。
他のお客様の声
-
父から相続した西宮市苦楽園四番町の実家を、妹と相談して売却することになりました。
庭の隅には、父が園芸用品や工具を入れていた古い収納庫がありました。
かなり前から置かれていたので、売却が決まれば中身を出して、収納庫自体も業者に運んでもらえばよいと思っていました。
インフィニティエステートさんと庭を確認した際、「この収納庫は地面に固定されていますか」と聞かれました。
私たちは置いてあるだけだと思っていましたが、中の荷物を出して底の部分を見ると、コンクリート部分に金具で固定されている箇所が確認できました。
いつ施工したものなのか、父から聞いた記憶はありません。
販売開始後、庭を広く使いたいというご家族が内覧に来られ、「この物置は撤去してもらえますか」と質問されました。
担当の方は、収納庫だけを運び出せば終わるとは限らず、固定金具や設置部分をどこまで撤去するかも確認した方がよいと説明してくださいました。
そこで撤去業者に現地を見てもらい、収納庫本体と固定部分を確認したうえで見積りを取りました。
買主様とも引渡し時の状態を打ち合わせ、収納庫は撤去することで話がまとまり、その後購入申込みをいただきました。
父にとっては便利な物置でも、次の方には不要な設備になることがあります。
「撤去する」の一言だけで済ませず、どの状態まで戻すのかを先に決めてもらえたので、引渡し前に慌てずに済みました。
-
子どもたちが独立し、夫婦二人の生活に合う住まいへ移るため、芦屋市翠ケ丘町の「パーク・ハイム芦屋翠ケ丘」を売却することになりました。
キッチンの吊戸棚は長年普通に使っていましたが、以前、扉が急に開けにくくなったことがありました。
その時は何度か触っているうちに開いたので、「古くなって少し調子が悪いのかな」と思っただけでした。
インフィニティエステートさんと室内設備を確認していた時、担当の方が扉の内側に小さな部品が付いていることに気付きました。
「耐震ラッチのような部品がありますが、取扱説明書は残っていますか」と聞かれ、初めてその存在を知りました。
書類を探すと、キッチン設備の説明書が残っていました。
内覧に来られたご夫婦も収納内部を確認され、奥様から「地震の時に扉が開かないようになるものですか」と質問がありました。
担当の方は、部品が付いていることと説明書に記載された内容を案内しつつ、現在の性能や地震時の作動まで保証できるものではないと説明してくださいました。
また、開閉に違和感が出た場合には、無理に操作せずメーカーや専門業者へ確認する方法も伝えてもらいました。
買主様は説明書も一緒に引き継げることを喜んでくださり、その後購入申込みをいただきました。
毎日使っていたキッチンでも、知らない機能があるものだと驚きました。
説明書を捨てずに残していたことが、最後に役立って良かったです。
-
母から相続した西宮市柏堂町の実家を、妹と相談して売却することになりました。
キッチン横の勝手口には網戸が付いていました。昔から見慣れていたので、私たちは建築当初から付いている設備だと思っていました。
インフィニティエステートさんと室内を確認していた時、担当の方が網戸を動かすと途中で少し引っ掛かりました。
「以前からこの状態でしたか」と聞かれましたが、母しか使っていなかったため分かりませんでした。
妹に聞くと、「お母さんが虫が入ると言って、後から何か付けてもらった気がする」と言います。
家の書類を探しましたが、網戸を設置した時の資料までは見つかりませんでした。
内覧に来られたご夫婦は、キッチンから外へ出られる勝手口を気に入ってくださいました。
奥様から「この網戸もこのまま使えますか」と聞かれた際、担当の方は後付けされた可能性があること、現在は開閉時に引っ掛かりがあることをそのまま説明してくださいました。
買主様からは「網戸は便利なので、現状のまま残してください」と希望がありました。
ただし、今後の調整や交換については必要に応じて専門業者へ相談していただくことになりました。
私たちにとっては昔からある当たり前の設備でしたが、売却して初めて「いつ、誰が付けたのか」を考えました。
分からないことまで決めつけず、今の状態をきちんと伝えて引き継げたので安心しました。
子どもが独立し、夫婦二人になったことをきっかけに住み替えを考え、売却することになりました。
その時、一番気になったのが室内の状態でした。
犬が走り回っていたので床には細かな傷があり、壁にも一部汚れがあります。
ただ、それ以上に心配だったのが「におい」でした。
自分たちは毎日暮らしているので、
「犬のにおいがするのか、自分では分からない。」
という状態でした。
最初は床やクロスを全部新しくしてから売った方がいいのではと思っていました。
インフィニティエステートさんに室内を見ていただくと、全面的にリフォームする前に、まず購入される方の目線で室内を確認しましょうと言われました。
床の細かな傷は中古住宅として確認してもらい、気になりやすい部分を中心に清掃。
犬が普段使っていた用品も内覧時にはできるだけ整理することにしました。
また、窓を開けて換気する時間や内覧前の掃除についても具体的に教えていただきました。
最初の内覧の日は、正直かなり緊張しました。
「玄関を開けた瞬間に嫌がられたらどうしよう。」
と思っていたからです。
ところが内覧されたご家族は、ご自身も犬を飼われていました。
床の傷を見ても、
「うちも犬がいるので、このくらいなら気になりません。」
と笑っておられました。
さらにペットと暮らす場合の室内の使い方について質問され、私たちの経験をそのままお話ししました。
後日、そのご家族から購入のお申し込みをいただきました。
売却前は「犬を飼っていたことが弱点になる」と思っていました。
でも、状態を隠さず、必要なところだけ整えたことで、同じようにペットとの暮らしを考えている方へつなげてもらうことができました。