お客様の声
【西宮市上ケ原三番町|50代|「満室なのに売るのは、もったいないと言われました」相続した一棟アパート売却事例|AEH様】
担当:片岡 弘記
担当者より
収益不動産を見る時、最も目に入りやすい数字は「家賃収入」と「利回り」です。
しかし今回、売主様と最初に確認したのは、**今いくら入っているかだけではありませんでした。**
建物は今後も年数を重ねます。
給湯器やエアコンなどの設備交換、外壁・屋根・防水、共用部分の修繕。
さらに退去が発生すれば、原状回復や新しい入居者募集が必要になることもあります。
つまり収益不動産では、
**現在の収入と、これから発生する可能性がある支出を両方見る必要があります。**
一方で今回の物件には、満室という特徴がありました。
投資家から見ると、購入後すぐに一定の賃料収入が見込めることは検討材料の一つになります。
そこで「古いアパートだから売る」のではなく、現在の入居状況、賃料、管理状況などを整理し、収益物件として判断できる情報を整えて販売しました。
売主様は途中、
「満室なのに、今手放すのはもったいないでしょうか。」
と何度か聞かれました。
その問いに、一律の正解はありません。
不動産経営を続けたい方なら、保有という選択もあります。
しかし売主様は、本業を続けながら今後10年、20年とアパート経営をすることを望まれていませんでした。
だから今回は、**満室を“売らない理由”ではなく、“良い状態で次のオーナーへ引き継ぐための材料”として考えました。**
収益不動産は、空室が増えたり大きな修繕が必要になったりしてから出口を考えるだけではありません。
経営状態が安定している時に将来を見据えて売却を検討することも、一つの出口戦略です。
今回の西宮市上ケ原三番町のご売却は、「今の収益」だけではなく「これから誰が経営していくのか」まで考えたことで、納得できる資産整理につながった事例でした。
他のお客様の声
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父から相続した西宮市苦楽園四番町の実家を、妹と相談して売却することになりました。
庭の隅には、父が園芸用品や工具を入れていた古い収納庫がありました。
かなり前から置かれていたので、売却が決まれば中身を出して、収納庫自体も業者に運んでもらえばよいと思っていました。
インフィニティエステートさんと庭を確認した際、「この収納庫は地面に固定されていますか」と聞かれました。
私たちは置いてあるだけだと思っていましたが、中の荷物を出して底の部分を見ると、コンクリート部分に金具で固定されている箇所が確認できました。
いつ施工したものなのか、父から聞いた記憶はありません。
販売開始後、庭を広く使いたいというご家族が内覧に来られ、「この物置は撤去してもらえますか」と質問されました。
担当の方は、収納庫だけを運び出せば終わるとは限らず、固定金具や設置部分をどこまで撤去するかも確認した方がよいと説明してくださいました。
そこで撤去業者に現地を見てもらい、収納庫本体と固定部分を確認したうえで見積りを取りました。
買主様とも引渡し時の状態を打ち合わせ、収納庫は撤去することで話がまとまり、その後購入申込みをいただきました。
父にとっては便利な物置でも、次の方には不要な設備になることがあります。
「撤去する」の一言だけで済ませず、どの状態まで戻すのかを先に決めてもらえたので、引渡し前に慌てずに済みました。
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子どもたちが独立し、夫婦二人の生活に合う住まいへ移るため、芦屋市翠ケ丘町の「パーク・ハイム芦屋翠ケ丘」を売却することになりました。
キッチンの吊戸棚は長年普通に使っていましたが、以前、扉が急に開けにくくなったことがありました。
その時は何度か触っているうちに開いたので、「古くなって少し調子が悪いのかな」と思っただけでした。
インフィニティエステートさんと室内設備を確認していた時、担当の方が扉の内側に小さな部品が付いていることに気付きました。
「耐震ラッチのような部品がありますが、取扱説明書は残っていますか」と聞かれ、初めてその存在を知りました。
書類を探すと、キッチン設備の説明書が残っていました。
内覧に来られたご夫婦も収納内部を確認され、奥様から「地震の時に扉が開かないようになるものですか」と質問がありました。
担当の方は、部品が付いていることと説明書に記載された内容を案内しつつ、現在の性能や地震時の作動まで保証できるものではないと説明してくださいました。
また、開閉に違和感が出た場合には、無理に操作せずメーカーや専門業者へ確認する方法も伝えてもらいました。
買主様は説明書も一緒に引き継げることを喜んでくださり、その後購入申込みをいただきました。
毎日使っていたキッチンでも、知らない機能があるものだと驚きました。
説明書を捨てずに残していたことが、最後に役立って良かったです。
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母から相続した西宮市柏堂町の実家を、妹と相談して売却することになりました。
キッチン横の勝手口には網戸が付いていました。昔から見慣れていたので、私たちは建築当初から付いている設備だと思っていました。
インフィニティエステートさんと室内を確認していた時、担当の方が網戸を動かすと途中で少し引っ掛かりました。
「以前からこの状態でしたか」と聞かれましたが、母しか使っていなかったため分かりませんでした。
妹に聞くと、「お母さんが虫が入ると言って、後から何か付けてもらった気がする」と言います。
家の書類を探しましたが、網戸を設置した時の資料までは見つかりませんでした。
内覧に来られたご夫婦は、キッチンから外へ出られる勝手口を気に入ってくださいました。
奥様から「この網戸もこのまま使えますか」と聞かれた際、担当の方は後付けされた可能性があること、現在は開閉時に引っ掛かりがあることをそのまま説明してくださいました。
買主様からは「網戸は便利なので、現状のまま残してください」と希望がありました。
ただし、今後の調整や交換については必要に応じて専門業者へ相談していただくことになりました。
私たちにとっては昔からある当たり前の設備でしたが、売却して初めて「いつ、誰が付けたのか」を考えました。
分からないことまで決めつけず、今の状態をきちんと伝えて引き継げたので安心しました。
父が長年管理していた物件で、相続した時もありがたいことに満室でした。
毎月家賃が入ってくるため、周囲からは、
「満室なら、そのまま持っていた方がいい。」
と言われました。
私も最初はそう思っていました。
ところが実際に所有者になってみると、家賃が振り込まれるだけではありませんでした。
管理会社から設備修理の連絡が入ったり、共用部分の補修について相談されたりします。
建物も年数が経っていたため、
「これから大きな修繕が必要になったら、どれくらい費用がかかるのだろう。」
と考えるようになりました。
私自身は会社員で、不動産経営を積極的に続けたいという考えもありませんでした。
そこでインフィニティエステートさんへ相談しました。
現在の家賃収入だけでなく、管理費用や固定資産税、今後考えられる修繕なども含めて整理していただきました。
さらに、
「満室であること自体が、収益物件を探している方には判断材料になります。」
と説明されました。
空室が増えてから売るのではなく、現在の入居状況を活かして売却するという考え方は、それまでありませんでした。
家族とも相談し、父のように賃貸経営を続けるのではなく、私たちの代で資産を整理することにしました。
販売では入居状況や賃料、管理状況などを整理していただき、収益物件を探している方へ紹介してもらいました。
購入された方は、現在の入居者様との賃貸借契約を引き継ぎ、今後もアパートとして運営されるとのことでした。
満室の物件を手放すことには最後まで少し迷いがありました。
ただ、「収入があるから持つ」のではなく、自分がこれから賃貸経営を続けたいのかまで考えて決断できたことに納得しています。