お客様の声
【芦屋市呉川町|芦屋呉川町ハウス|50代|「契約が決まれば売却は終わりだと思っていました」引渡し前の設備確認から学んだマンション売却|AEU様】
担当:片岡 沙織
担当者より
購入申込みが入り、売買契約を締結する。
売主様にとって、大きな安心につながる瞬間です。
しかし、仲介業務としてはまだ途中です。
**不動産売却のゴールは、契約ではなく引渡しの完了。**
今回、改めてその重要性を感じました。
中古住宅には、長年使用してきた設備があります。
キッチン、浴室、給湯関係、換気設備、建具など、すべてが新品というわけではありません。
だからこそ大切なのは、古いものをすべて交換することではなく、**現在の状態と契約上の取扱いについて売主様・買主様の認識をできるだけ合わせておくこと**です。
今回も設備関係について確認事項が出ました。
そこで売買契約の内容や設備に関する書類を確認しながら、一つずつ整理しました。
対応が必要なもの。
現状の状態で引き渡すもの。
買主様へ改めて説明しておくもの。
これらを曖昧なまま決済日へ持ち越さないことを意識しました。
中古不動産では、
「売主様は当然伝わっていると思っていた。」
「買主様は当然直してもらえると思っていた。」
という認識の違いが、引渡し後のトラブルにつながる場合があります。
だから私たちは、契約が成立した後ほど丁寧な確認が必要だと考えています。
今回、決済を終えた後の売主様の、
「これで本当に終わりましたね。」
という言葉が印象に残っています。
広告、内覧、価格交渉だけが不動産仲介ではありません。
**契約した条件を整理し、売主様から買主様へ安心して鍵を渡せる状態をつくるところまでが売却です。**
今回の芦屋市呉川町のマンション売却は、「売れた後」を丁寧に進めたことで、双方が気持ちよく取引を終えることができた事例でした。
他のお客様の声
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父から相続した西宮市苦楽園四番町の実家を、妹と相談して売却することになりました。
庭の隅には、父が園芸用品や工具を入れていた古い収納庫がありました。
かなり前から置かれていたので、売却が決まれば中身を出して、収納庫自体も業者に運んでもらえばよいと思っていました。
インフィニティエステートさんと庭を確認した際、「この収納庫は地面に固定されていますか」と聞かれました。
私たちは置いてあるだけだと思っていましたが、中の荷物を出して底の部分を見ると、コンクリート部分に金具で固定されている箇所が確認できました。
いつ施工したものなのか、父から聞いた記憶はありません。
販売開始後、庭を広く使いたいというご家族が内覧に来られ、「この物置は撤去してもらえますか」と質問されました。
担当の方は、収納庫だけを運び出せば終わるとは限らず、固定金具や設置部分をどこまで撤去するかも確認した方がよいと説明してくださいました。
そこで撤去業者に現地を見てもらい、収納庫本体と固定部分を確認したうえで見積りを取りました。
買主様とも引渡し時の状態を打ち合わせ、収納庫は撤去することで話がまとまり、その後購入申込みをいただきました。
父にとっては便利な物置でも、次の方には不要な設備になることがあります。
「撤去する」の一言だけで済ませず、どの状態まで戻すのかを先に決めてもらえたので、引渡し前に慌てずに済みました。
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子どもたちが独立し、夫婦二人の生活に合う住まいへ移るため、芦屋市翠ケ丘町の「パーク・ハイム芦屋翠ケ丘」を売却することになりました。
キッチンの吊戸棚は長年普通に使っていましたが、以前、扉が急に開けにくくなったことがありました。
その時は何度か触っているうちに開いたので、「古くなって少し調子が悪いのかな」と思っただけでした。
インフィニティエステートさんと室内設備を確認していた時、担当の方が扉の内側に小さな部品が付いていることに気付きました。
「耐震ラッチのような部品がありますが、取扱説明書は残っていますか」と聞かれ、初めてその存在を知りました。
書類を探すと、キッチン設備の説明書が残っていました。
内覧に来られたご夫婦も収納内部を確認され、奥様から「地震の時に扉が開かないようになるものですか」と質問がありました。
担当の方は、部品が付いていることと説明書に記載された内容を案内しつつ、現在の性能や地震時の作動まで保証できるものではないと説明してくださいました。
また、開閉に違和感が出た場合には、無理に操作せずメーカーや専門業者へ確認する方法も伝えてもらいました。
買主様は説明書も一緒に引き継げることを喜んでくださり、その後購入申込みをいただきました。
毎日使っていたキッチンでも、知らない機能があるものだと驚きました。
説明書を捨てずに残していたことが、最後に役立って良かったです。
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母から相続した西宮市柏堂町の実家を、妹と相談して売却することになりました。
キッチン横の勝手口には網戸が付いていました。昔から見慣れていたので、私たちは建築当初から付いている設備だと思っていました。
インフィニティエステートさんと室内を確認していた時、担当の方が網戸を動かすと途中で少し引っ掛かりました。
「以前からこの状態でしたか」と聞かれましたが、母しか使っていなかったため分かりませんでした。
妹に聞くと、「お母さんが虫が入ると言って、後から何か付けてもらった気がする」と言います。
家の書類を探しましたが、網戸を設置した時の資料までは見つかりませんでした。
内覧に来られたご夫婦は、キッチンから外へ出られる勝手口を気に入ってくださいました。
奥様から「この網戸もこのまま使えますか」と聞かれた際、担当の方は後付けされた可能性があること、現在は開閉時に引っ掛かりがあることをそのまま説明してくださいました。
買主様からは「網戸は便利なので、現状のまま残してください」と希望がありました。
ただし、今後の調整や交換については必要に応じて専門業者へ相談していただくことになりました。
私たちにとっては昔からある当たり前の設備でしたが、売却して初めて「いつ、誰が付けたのか」を考えました。
分からないことまで決めつけず、今の状態をきちんと伝えて引き継げたので安心しました。
契約まで終われば、あとは引越して鍵を渡すだけだと思っていたからです。
ところが引渡しに向けて室内を確認していると、細かなことが気になり始めました。
キッチンの設備。
浴室。
換気扇。
建具。
普段何気なく使っていたものでも、
「これはちゃんと動いていたかな。」
「買主さんが使い始めてから壊れたと言われたらどうしよう。」
と不安になりました。
インフィニティエステートさんへ相談すると、売買契約の内容や設備について確認しながら、引渡しまでに何を整理する必要があるのか説明してくださいました。
最初の私は、
「気になるものは全部新品に交換した方がいいのでは。」
と考えていました。
しかし、何でも売主側で交換するのではなく、現在の状態を確認し、契約内容に沿って対応することが大切だと教えていただきました。
そこで室内を一緒に確認し、設備の状態を整理。
買主様側から確認事項があった部分についても、どのように対応するのかを事前に調整していただきました。
その中には、そのまま現状で引き渡すものもあれば、こちらで対応したものもありました。
何より安心したのは、お互いが同じ認識になってから引渡しを迎えられたことです。
決済の日、鍵をお渡しした時に買主様から、
「いろいろ確認していただいてありがとうございました。」
と言っていただき、ほっとしました。
売却価格や購入申込みばかりを気にしていましたが、実際には契約してから引渡しまでにも大切なことがたくさんあるのだと分かりました。
最後まで気持ちよく取引を終えられたことが、今回一番良かったと思っています。