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【西宮市小曽根町|60代|「買取ならすぐ売れる。でも、価格差を見て迷いました」相続戸建の仲介売却事例|AEZ様】

担当:片岡 弘記

父から相続した西宮市小曽根町の実家は、しばらく空き家になっていました。

私も妹も自宅を持っており、今後住む予定はありません。

庭の手入れや建物の換気のために定期的に通うことも負担になり、

「できるだけ早く売却したい。」

というのが最初の希望でした。

別の不動産会社へ相談すると、すぐに買取価格を提示してもらいました。

短期間で売却できると聞き、

「それなら買取でいいのでは。」

と思いました。

ただ、周辺の中古住宅の販売価格を調べてみると、提示された金額との差が気になりました。

そこでインフィニティエステートさんへ相談しました。

最初に説明していただいたのは、

「買取と仲介は、どちらが良い悪いではなく、売主様が何を優先するかで選択が変わります。」

ということでした。

買取なら売却時期を組み立てやすい。

一方、仲介なら一般の購入希望者を探すため、時間は必要になるものの、条件によっては買取とは異なる価格で成約できる可能性があります。

私たち兄妹の場合、すぐに現金が必要な事情はありませんでした。

空き家管理は負担でしたが、数か月程度なら販売期間を取れる状況でした。

そこで、まず仲介で一般の方へ販売することにしました。

室内は古い部分もありましたが、大規模なリフォームはせず、現在の状態を見ていただきました。

何組か内覧された後、小曽根町周辺で戸建を探していたご家族から購入のお申し込みをいただきました。

価格交渉はありましたが、兄妹で納得できる条件だったため契約。

結果として、最初に提示されていた買取価格ですぐ手放すのではなく、比較してから決めて良かったと思っています。

買取が悪いのではなく、私たちには「少し時間をかけても納得できる条件を探す」という方法が合っていたのだと思います。

担当者より

「買取と仲介、どちらがお得ですか?」

不動産売却ではよくいただく質問です。

ただ、答えを価格だけで決めることはできません。

**買取と仲介では、売却の仕組みそのものが異なるからです。**

一般的な仲介では、不動産会社が購入希望者を探し、条件を調整して売買契約へ進みます。

そのため、いつ買主様が見つかるかを最初から確定することはできません。

一方、買取では条件がまとまれば不動産会社等が買主となるため、売却時期を組み立てやすいという特徴があります。

だから今回、最初に確認したのは査定額の差だけではありませんでした。

売却代金が必要になる期限。

空き家を管理できる期間。

内覧対応への負担。

価格をどこまで重視するのか。

これらを売主様と整理しました。

今回のご兄妹には、数か月販売活動を行える時間がありました。

そこで、

**「まず仲介で販売し、一定期間で状況を検証する」**

という方法を選択されました。

これはすべての売主様に適しているわけではありません。

例えば売却期限が明確な方や、室内の残置物・建物状態などによって一般販売への負担が大きい方には、買取を比較する意味があります。

反対に時間的余裕があり、市場で購入希望者を探したい方なら、仲介から始める選択肢があります。

重要なのは、「高く売れるから仲介」「早いから買取」という一言だけで決めないことです。

**価格・時間・手間・取引条件のどれを優先するのか。**

今回の西宮市小曽根町のご売却は、2つの売却方法を比較したうえで、ご家族自身が納得できる方法を選択された事例でした。

片岡 弘記

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