
西宮市で旧耐震基準の物件は売却できる?価格への影響や売るときの注意点も解説
西宮市で築年数の古いマンションや家を所有し、「このまま売れるのか」「価格はどうなるのか」と不安を感じていませんか。特に旧耐震基準の物件は、売却時の評価や価格にどのような影響があるのか気になる方が多いはずです。本記事では、西宮市における築年数ごとの売却価格の相場や、旧耐震基準物件が市場でどのように扱われているか、その売却方法や損をしないためのポイントについて分かりやすく解説していきます。
西宮市における築年数別の売却価格相場と旧耐震基準の位置付け
まず、西宮市全体の中古マンションの売却価格相場を確認いたします。2024年(令和6年)1~3月のデータでは、平米単価は約45万1736円で、築30年以上の物件では平米単価が約23万4035円と築20年物件(約44万5454円)に比べて著しく低い状況です。ご参考までに、築30年以上の50平方メートル換算価格は約1170万円、60平方メートルで約1404万円、70平方メートルでは1638万円となります。
他のデータとして、売却件数や価格帯も確認できます。〈イエウール〉によれば、築26~30年のマンションの平均売却価格は約2991万円、築31~35年では約2293万円と、築年数が増すほど平均価格が下落する傾向が明らかです。
以下に、築年数ごとの平米単価と平均価格の違いを整理した表を掲載いたします。
| 築年数 | 平米単価(円/㎡) | 換算価格例(70㎡基準) |
|---|---|---|
| 築20年 | 約44万5454円 | 約3118万円 |
| 築30年以上(旧耐震基準) | 約23万4035円 | 約1638万円 |
| 築26~30年(平均価格) | — | 約2991万円(専有面積約70㎡) |
上記より、築30年以上の旧耐震基準物件は、平米単価や平均価格ともに新しい物件に比べて大幅に低く評価される傾向があります。一方で、築26~30年の物件では専有面積が同じであっても、成約価格が比較的高い傾向があり、立地や建物の維持状況などに左右される余地があることも示唆されます。
旧耐震基準物件が市場で売れる可能性と価格の傾向

西宮市における築三十年以上(いわゆる旧耐震基準に該当)マンションの売却価格は、㎡あたり約二十三万四〇三五円で推移しており、一般的な築二十年程度の物件に比べて大きく下回っています。たとえば築二十年では約四十四万五四五四円/㎡であるのに対し、おおむね半値近くになることがわかります。
さらに範囲を広げて築三十年以上から五十年以上の物件について見ると、築三十一〜三十五年では平均売却価格は約二千二百九十三万円、築四十年以上では約一千八百四十二万円、築五十年以上では約一千七百七十二万円、さらに五十一年以上では約一千五百三万円という具合に、築年数の経過とともに価格が漸減している傾向があります。
以下に、築年数別の平均売却価格を表にまとめます。
| 築年数 | 平均売却価格(万円) |
|---|---|
| 築31〜35年 | 2,293 |
| 築36〜40年 | 1,842 |
| 築41〜45年 | 1,923 |
| 築46〜50年 | 1,772 |
上記のように、同じ西宮市内でも築三十年以上の物件は売却相場が低めに推移しており、特に築三十年を超えると価格が急激に下がる傾向です。一方、立地条件が良く、駅近の物件などは、築年数が古くても比較的見込みがある場合がありますので、立地との兼ね合いで判断することをおすすめします。
旧耐震基準物件を売却する際のポイントと対策
西宮市において、築30年以上に該当する旧耐震基準の物件を売却される際には、以下の点を意識されることが大切です。
| 項目 | 注意点 | 効果 |
|---|---|---|
| 査定依頼時の築年数明示 | 査定の際に築30年以上であることをしっかり伝える | 適正な価格帯が提示されやすくなり、査定精度が高まります |
| 耐震補強・リフォーム状況 | 耐震診断結果や補強・改修の有無を提示 | 築古でも安心感が高まり、買い手の価格評価向上につながります |
| 売却の流れを理解する | 査定→媒介契約→広告・交渉→契約→引き渡しの流れを把握 | スムーズな進行により販売期間の短縮と価格維持につながります |
まず、査定を依頼される際には、築30年以上の旧耐震基準であることを明示することが重要です。それにより、不動産会社は築年数に応じた相場(築30年以上のマンション平米単価は約23万4千円)として査定を行うことができ、過大な期待や過小評価を避けることができます。実際、西宮市のデータでは、築30年以上では㎡当たり23万4035円、50㎡換算で約1170万円〜、90㎡換算で約2106万円程度となっています。
また、耐震補強やリフォームを実施されている場合には、その詳細を査定会社に提示することで、築年数の弱点をカバーし、相対的な評価を高めることが可能です。耐震診断に合格している、補強済みである旨が分かれば、安心材料として買い手に訴求でき、価格影響も期待できます。
さらに、売却の流れを理解して準備しておくことも大切です。査定後は媒介契約を結び、広告や内覧など販売活動を行い、価格交渉を経て契約という流れに沿って進めます。旧耐震基準の物件ほど、買い手へのアピールや交渉が重要になりますので、このプロセスを丁寧に進めることが、販売期間の短縮と価格維持に役立ちます。
このようなポイントを押さえて売却活動を進めることで、旧耐震基準の物件であっても、不利益を最小限に抑えて売却できる可能性が高まります。
西宮市で旧耐震基準物件を売却する価値ある理由と今後の見通し

西宮市における全体的なマンション相場は、近年ほぼ横ばいからやや上昇傾向にあります。2025年の平均では45.5万円/㎡(坪単価約150万円)と、前年に比べ+1.8%の微増です。中古マンション市場全体には安定した価格推移が見られますので、旧耐震基準(築30年以上)であっても市場環境として売却のチャンスは十分あります。
特に旧耐震基準の築30年以上のマンションでは、平米単価23.4万円/㎡、50㎡換算で約1,170万円、70㎡では約1,638万円となります。これは築10年や20年の物件に比べれば確かに低い水準ですが、相応の価格帯で取引されている実績です。地域相場の底支えがあることが、価値ある売却の背景と言えるでしょう。
以下の表は西宮市における築年数別の平米単価と換算価格の目安です。旧耐震基準(築30年以上)についても明記しています。
| 築年数 | 平米単価 | 70㎡換算価格目安 |
|---|---|---|
| 築20年 | 44.5万円/㎡ | 約3,118万円 |
| 築30年以上 | 23.4万円/㎡ | 約1,638万円 |
| 築年数全体平均 | 45.5万円/㎡ | 約3,185万円 |
築30年以上の物件については価格の値下がり傾向があるものの、西宮市では全体的な取引件数やエリアの人気が底堅いため、きちんと条件設定すれば売却は可能です。近年は築40年以上の高経年物件の取引割合の増加もみられますが、同時に築浅物件の取引増加も進んでおり、エリアの活性化が続いています。
今後の見通しとしては、立地が良好であれば旧耐震基準物件でも地盤や周辺環境の評価が高く、適切な価格調整を行えば購入希望者も見込めます。売却にあたっては、築年数相応の価格帯で柔軟に対応することが鍵となります。売り出し時には当社にご相談いただければ、相場に即した価格設定やタイミングのアドバイスで、安心して売却活動を進められます。
まとめ
西宮市で旧耐震基準に該当する築30年以上の物件については、最新の売却相場や取引事例をふまえた現実的な価格設定が重要です。築年数や耐震性は価格に一定の影響を与えるものの、立地や周辺環境によって売れる可能性も十分にあります。必要に応じて耐震補強やリフォームを検討することで、不利益を抑えながら売却を進めることも可能です。西宮市の不動産市場は堅調な推移を見せており、今後も物件ごとに売却の好機を見極めることが大切です。ご自身の資産価値を知り、最善の売却方法を選ぶ一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
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