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【西宮市仁川町五丁目|70代|「昔の井戸はもう使っていないので、売却には関係ないと思っていました」相続戸建売却事例|AKT様】

担当:片岡 弘記

母から相続した西宮市仁川町五丁目の実家を、兄妹で相談して売却することになりました。

庭の隅には昔から井戸がありました。

私が子どもの頃には、母が庭への水やりなどに使っていた記憶がありますが、その後は水道だけを使うようになり、井戸を使っているところを長い間見ていませんでした。

現在は蓋がされていたため、売却には特に関係ないと思っていました。

インフィニティエステートさんに現地を確認してもらった際、「この井戸はいつ頃まで使われていたか分かりますか」と聞かれました。

私は「もう使っていないので、そのままで大丈夫では」と答えました。

すると担当の方から、現在使っているかどうかだけではなく、井戸があること自体を土地の情報として整理しておいた方がよいと説明を受けました。

そこで母が残した古い資料を探し、兄妹でも昔の記憶を確認しました。

井戸の深さや内部の状態など、私たちでは分からない部分については、必要に応じて専門業者へ確認する方法も説明していただきました。

購入を検討されたご家族は、既存建物を解体して新築する予定でした。

担当の方から井戸の位置や、現在確認できている使用履歴、分からない事項を分けて説明していただきました。

ご家族も建築会社と相談し、建物配置などを検討したうえで購入申込みをしてくださいました。

私たちにとっては「昔使っていたもの」でしたが、次の方にとっては土地の一部として確認したい情報です。

見えなくしたり、使わなくなったりした設備ほど、きちんと伝えることが大切なのだと感じました。

担当者より

西宮市仁川町五丁目の相続戸建では、敷地内に残る古井戸について、位置・使用履歴・現況の確認を行いました。

築年数の経過した戸建や、以前から住宅として利用されてきた土地では、敷地内に井戸が残っているケースがあります。

売却準備では、

井戸の位置。

現在の使用状況。

過去の使用用途について分かる情報。

蓋等の現況。

過去の工事・埋戻し等に関する資料。

売主様・ご家族から確認できる履歴。

建替え計画との位置関係。

などを整理します。

特に重要なのは、**「現在使っていない=売却時に確認しなくてもよい」と判断しないこと**です。

一方で、古い井戸があるという理由だけで、内部の状態・深さ・水質等について確認できていないことを推測で説明することも避けます。

井戸内部の状況確認、使用再開、撤去・埋戻し等を検討する場合には、専門業者や関係機関等への確認が必要になる場合があります。

また、購入希望者様が建替えを予定している場合には、井戸の位置が新しい建物の基礎や外構計画等に関係する可能性があります。

そのため、建築会社へ早い段階で情報を共有していただくことも重要です。

**古い不動産では、「現在何が使われているか」だけでなく、「その土地がこれまでどのように使われてきたか」という履歴も重要な売却情報です。**

インフィニティエステートでは、西宮市の戸建・土地・相続不動産売却において、井戸・旧排水設備・後付け工作物等まで確認し、現在分かっている事実と未確認事項を整理したうえで、建替えまで見据えた情報提供を大切にしています。

片岡 弘記

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