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【芦屋市業平町|芦屋川ビューハイツ|70代|「母の家を勝手に処分しているようで、なかなか売却を決められませんでした」マンション売却事例|ADW様】

担当:片岡 沙織

母が体力的に一人暮らしを続けることが難しくなり、高齢者施設へ入居しました。

それまで暮らしていたのが、芦屋市業平町の「芦屋川ビューハイツ」です。

施設への入居が決まった時、兄からは、

「もう戻る予定がないなら、マンションを売った方がいいのでは。」

という話が出ました。

頭では私も理解していました。

誰も住んでいなくても管理費や修繕積立金、固定資産税はかかります。

ただ、母が何十年も暮らした部屋です。

家具も食器も洋服も、そのまま残っていました。

「施設に入ったばかりなのに、すぐ家までなくしてしまっていいのだろうか。」

と思うと、なかなか決断できませんでした。

インフィニティエステートさんへ相談した時も、すぐ売却を勧められると思っていました。

ところが、

「今すぐ決める必要がなければ、ご家族で整理してからでも大丈夫です。」

と言っていただきました。

まず現在の査定価格と、マンションを所有し続けた場合にかかる費用を教えていただき、その資料を持って兄と母にも相談しました。

それから半年ほど経ち、母自身から、

「もう戻らないから、あなたたちが大変になる前に整理していいよ。」

と言われました。

そこで初めて、家族全員が納得して売却を決めました。

室内の荷物は、母に確認しながら必要なものを少しずつ整理しました。

販売開始後は「芦屋川ビューハイツ」の特徴やJR芦屋駅周辺の生活環境などを紹介していただき、芦屋で中古マンションを探されていた方から購入のお申し込みをいただきました。

引渡し前、最後に母と一緒に部屋を見に行きました。

母は少し寂しそうでしたが、

「長い間ありがとうやね。」

と言って玄関を出ました。

急いで売らず、家族みんなが気持ちを整理してから進められたことで、今では良いタイミングだったと思っています。

担当者より

最初のご相談から媒介契約をいただくまで、約半年ありました。

私たちにとって、その半年は「失った販売期間」ではありません。

今回のご家族にとって、**必要な半年だった**と考えています。

高齢の親御様が施設へ入居すると、ご家族は短期間に多くの判断を求められます。

施設の手続き、生活用品の準備、自宅の管理、家財整理。そして不動産をどうするのか。

数字だけを考えれば、誰も住んでいないマンションを早く売却するという判断もあります。

しかし、その住宅が親御様にとって何十年も暮らした「自宅」であることは変わりません。

そこで最初の面談では売却を決めていただくのではなく、査定価格と今後発生する保有費用を整理し、ご家族が判断するための材料をお渡ししました。

半年後にご連絡をいただいた時、ご家族の雰囲気が最初とは違っていたことを覚えています。

「売らなければならない」ではなく、

「みんなで話して、売ることに決めました。」

という状態になっていました。

そこからの販売はスムーズでした。

「芦屋川ビューハイツ」というマンション名、芦屋市業平町、JR芦屋駅周辺の生活利便性など、購入される方が必要とする情報へ視点を切り替え、販売活動を進めました。

不動産会社の仕事は、早く売却を決断していただくことではありません。

**売るべきか迷っている段階では、判断するための材料を整理することも仕事の一つです。**

今回、ご家族全員が納得したタイミングで次の所有者様へつなげられたことが、何より良い結果だったと感じています。

片岡 沙織

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