お客様の声
【芦屋市業平町|芦屋川ビューハイツ|70代|「母の家を勝手に処分しているようで、なかなか売却を決められませんでした」マンション売却事例|ADW様】
担当:片岡 沙織
担当者より
最初のご相談から媒介契約をいただくまで、約半年ありました。
私たちにとって、その半年は「失った販売期間」ではありません。
今回のご家族にとって、**必要な半年だった**と考えています。
高齢の親御様が施設へ入居すると、ご家族は短期間に多くの判断を求められます。
施設の手続き、生活用品の準備、自宅の管理、家財整理。そして不動産をどうするのか。
数字だけを考えれば、誰も住んでいないマンションを早く売却するという判断もあります。
しかし、その住宅が親御様にとって何十年も暮らした「自宅」であることは変わりません。
そこで最初の面談では売却を決めていただくのではなく、査定価格と今後発生する保有費用を整理し、ご家族が判断するための材料をお渡ししました。
半年後にご連絡をいただいた時、ご家族の雰囲気が最初とは違っていたことを覚えています。
「売らなければならない」ではなく、
「みんなで話して、売ることに決めました。」
という状態になっていました。
そこからの販売はスムーズでした。
「芦屋川ビューハイツ」というマンション名、芦屋市業平町、JR芦屋駅周辺の生活利便性など、購入される方が必要とする情報へ視点を切り替え、販売活動を進めました。
不動産会社の仕事は、早く売却を決断していただくことではありません。
**売るべきか迷っている段階では、判断するための材料を整理することも仕事の一つです。**
今回、ご家族全員が納得したタイミングで次の所有者様へつなげられたことが、何より良い結果だったと感じています。
他のお客様の声
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父から相続した西宮市苦楽園四番町の実家を、妹と相談して売却することになりました。
庭の隅には、父が園芸用品や工具を入れていた古い収納庫がありました。
かなり前から置かれていたので、売却が決まれば中身を出して、収納庫自体も業者に運んでもらえばよいと思っていました。
インフィニティエステートさんと庭を確認した際、「この収納庫は地面に固定されていますか」と聞かれました。
私たちは置いてあるだけだと思っていましたが、中の荷物を出して底の部分を見ると、コンクリート部分に金具で固定されている箇所が確認できました。
いつ施工したものなのか、父から聞いた記憶はありません。
販売開始後、庭を広く使いたいというご家族が内覧に来られ、「この物置は撤去してもらえますか」と質問されました。
担当の方は、収納庫だけを運び出せば終わるとは限らず、固定金具や設置部分をどこまで撤去するかも確認した方がよいと説明してくださいました。
そこで撤去業者に現地を見てもらい、収納庫本体と固定部分を確認したうえで見積りを取りました。
買主様とも引渡し時の状態を打ち合わせ、収納庫は撤去することで話がまとまり、その後購入申込みをいただきました。
父にとっては便利な物置でも、次の方には不要な設備になることがあります。
「撤去する」の一言だけで済ませず、どの状態まで戻すのかを先に決めてもらえたので、引渡し前に慌てずに済みました。
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子どもたちが独立し、夫婦二人の生活に合う住まいへ移るため、芦屋市翠ケ丘町の「パーク・ハイム芦屋翠ケ丘」を売却することになりました。
キッチンの吊戸棚は長年普通に使っていましたが、以前、扉が急に開けにくくなったことがありました。
その時は何度か触っているうちに開いたので、「古くなって少し調子が悪いのかな」と思っただけでした。
インフィニティエステートさんと室内設備を確認していた時、担当の方が扉の内側に小さな部品が付いていることに気付きました。
「耐震ラッチのような部品がありますが、取扱説明書は残っていますか」と聞かれ、初めてその存在を知りました。
書類を探すと、キッチン設備の説明書が残っていました。
内覧に来られたご夫婦も収納内部を確認され、奥様から「地震の時に扉が開かないようになるものですか」と質問がありました。
担当の方は、部品が付いていることと説明書に記載された内容を案内しつつ、現在の性能や地震時の作動まで保証できるものではないと説明してくださいました。
また、開閉に違和感が出た場合には、無理に操作せずメーカーや専門業者へ確認する方法も伝えてもらいました。
買主様は説明書も一緒に引き継げることを喜んでくださり、その後購入申込みをいただきました。
毎日使っていたキッチンでも、知らない機能があるものだと驚きました。
説明書を捨てずに残していたことが、最後に役立って良かったです。
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母から相続した西宮市柏堂町の実家を、妹と相談して売却することになりました。
キッチン横の勝手口には網戸が付いていました。昔から見慣れていたので、私たちは建築当初から付いている設備だと思っていました。
インフィニティエステートさんと室内を確認していた時、担当の方が網戸を動かすと途中で少し引っ掛かりました。
「以前からこの状態でしたか」と聞かれましたが、母しか使っていなかったため分かりませんでした。
妹に聞くと、「お母さんが虫が入ると言って、後から何か付けてもらった気がする」と言います。
家の書類を探しましたが、網戸を設置した時の資料までは見つかりませんでした。
内覧に来られたご夫婦は、キッチンから外へ出られる勝手口を気に入ってくださいました。
奥様から「この網戸もこのまま使えますか」と聞かれた際、担当の方は後付けされた可能性があること、現在は開閉時に引っ掛かりがあることをそのまま説明してくださいました。
買主様からは「網戸は便利なので、現状のまま残してください」と希望がありました。
ただし、今後の調整や交換については必要に応じて専門業者へ相談していただくことになりました。
私たちにとっては昔からある当たり前の設備でしたが、売却して初めて「いつ、誰が付けたのか」を考えました。
分からないことまで決めつけず、今の状態をきちんと伝えて引き継げたので安心しました。
それまで暮らしていたのが、芦屋市業平町の「芦屋川ビューハイツ」です。
施設への入居が決まった時、兄からは、
「もう戻る予定がないなら、マンションを売った方がいいのでは。」
という話が出ました。
頭では私も理解していました。
誰も住んでいなくても管理費や修繕積立金、固定資産税はかかります。
ただ、母が何十年も暮らした部屋です。
家具も食器も洋服も、そのまま残っていました。
「施設に入ったばかりなのに、すぐ家までなくしてしまっていいのだろうか。」
と思うと、なかなか決断できませんでした。
インフィニティエステートさんへ相談した時も、すぐ売却を勧められると思っていました。
ところが、
「今すぐ決める必要がなければ、ご家族で整理してからでも大丈夫です。」
と言っていただきました。
まず現在の査定価格と、マンションを所有し続けた場合にかかる費用を教えていただき、その資料を持って兄と母にも相談しました。
それから半年ほど経ち、母自身から、
「もう戻らないから、あなたたちが大変になる前に整理していいよ。」
と言われました。
そこで初めて、家族全員が納得して売却を決めました。
室内の荷物は、母に確認しながら必要なものを少しずつ整理しました。
販売開始後は「芦屋川ビューハイツ」の特徴やJR芦屋駅周辺の生活環境などを紹介していただき、芦屋で中古マンションを探されていた方から購入のお申し込みをいただきました。
引渡し前、最後に母と一緒に部屋を見に行きました。
母は少し寂しそうでしたが、
「長い間ありがとうやね。」
と言って玄関を出ました。
急いで売らず、家族みんなが気持ちを整理してから進められたことで、今では良いタイミングだったと思っています。