お客様の声
【芦屋市山芦屋町|芦屋山手町ハウス|60代|「査定では築年数の話ばかり。でも私たちが好きだったのは、この窓から見える景色でした」マンション売却事例|AFI様】
担当:片岡 沙織
担当者より
マンション査定では、成約事例、売出事例、専有面積、築年数、所在階など、客観的なデータを確認します。
これは価格を考えるうえで欠かせません。
しかし今回、売主様との会話で私たちが知りたかったことは、それだけではありませんでした。
そこで、
**「この家に住んでいて、一番好きだったところはどこですか?」**
と伺いました。
売主様が話されたのは、設備のグレードではありません。
窓から見える景色や朝の光、休日に過ごしていた時間でした。
こうした内容をそのまま価格へ上乗せできるわけではありません。
また、眺望や日照などの感じ方には個人差があり、将来にわたって同じ環境が保証されるものでもありません。
それでも、購入希望者様が物件を比較する際の大切な判断材料になることがあります。
中古住宅の販売では、新築時のパンフレットに書かれている情報だけでは分からないことがあります。
朝はどのような雰囲気なのか。
どの場所で家族がよく過ごしていたのか。
季節によってどのように感じ方が変わるのか。
長年暮らした売主様だからこそ知っている情報です。
私たちは、こうした**「居住者しか知らない一次情報」**を販売活動に活かすことも大切だと考えています。
もちろん、良い面だけを強調するのではありません。
購入判断に必要な客観的な物件情報と、実際に暮らして感じた魅力を分けて伝えることが重要です。
今回の芦屋市山芦屋町「芦屋山手町ハウス」の売却では、数字で比較できる条件だけではなく、売主様が長年感じていた住まいの魅力にも耳を傾けました。
そして内覧された買主様から出た、
「ここ、落ち着きますね。」
という一言。
それは、売主様が長年この住まいで感じていたものと重なっていたのかもしれません。
**中古不動産には、物件概要書だけでは伝えきれない価値があります。**
その価値を売主様から聞き取り、誇張せず次の購入者様へ伝えることも、地域の不動産を扱う私たちの役割だと考えています。
他のお客様の声
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西宮市若草町一丁目の土地は、父が長年、月極駐車場として貸していました。
私が子どもの頃から駐車場だったので、
「この土地は駐車場として持っておくもの。」
という感覚がありました。
父から引き継いだ後も、そのまま経営を続けました。
以前はほとんどの区画が埋まっていたのですが、少しずつ空きが出るようになりました。
募集すると新しい契約が決まることもあります。
ただ、また別の車が解約になる。
そんな状態が続きました。
駐車場なので建物のような大きな修繕はありませんが、清掃や雑草、ライン、契約管理など、細かなことはあります。
私も60代になり、
「あと10年、20年と自分で管理するのかな。」
と考えるようになりました。
子どもたちに聞いても、
「将来、駐車場経営を引き継ぐつもりはない。」
という返事でした。
そこでインフィニティエステートさんへ相談しました。
最初は、
「空き区画を埋める方法を相談しよう。」
くらいの気持ちでした。
ところが土地の場所や形状、周辺環境を見てもらった後、
「駐車場として持ち続ける場合と、土地として売却する場合の両方を比較してみませんか。」
と言われました。
そこで初めて「売却」という選択肢を現実的に考えました。
現在の賃料収入。
固定資産税などの負担。
今後の管理。
土地として売却した場合の想定価格。
それぞれを整理してもらいました。
もちろん、持ち続ければ今後も賃料収入が入る可能性があります。
そのため、
「売るのはもったいないかな。」
と何度も考えました。
一方で、子どもが引き継がない土地を、私がいつまで管理するのかという問題も残ります。
家族で話し合った結果、
「元気なうちに自分で整理しておこう。」
と売却を決めました。
駐車場の契約状況を確認しながら販売準備を進め、最終的には住宅用地として検討されていた方とのご縁がまとまりました。
契約が終わった後、土地を見に行きました。
ずっと駐車場だった場所なので、少し寂しい気持ちはありました。
でも、
「父から預かっていた土地の次を、自分で決められた。」
という気持ちの方が大きかったです。
収入がある不動産だから持ち続ける。
以前はそれしか考えていませんでした。
今回、持つことにもコストや管理があると分かり、売却まで含めて考えられたことが良かったと思っています。
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芦屋市西山町の「パーク・ハイム芦屋三条町ヒルズ」を売却したのは、子どもたちが独立し、夫婦二人には少し広く感じるようになったためです。
長く暮らしたマンションでしたので、できれば納得できる価格で売りたいと思っていました。
販売開始から何組か内覧があり、その中のご夫婦から購入申込みをいただきました。
喜んだのも束の間、提示された価格を見ると、売出価格から200万円の値引き希望でした。
私はすぐに、
「200万円も下げるなら断ります。」
と言いました。
まだ販売を始めてそれほど時間も経っていません。
夫も、
「もう少し待てば、もっと高く買ってくれる人がいるんじゃないか。」
という考えでした。
ところがインフィニティエステートさんから、
「価格だけで返事をする前に、申込み条件を全部確認してみませんか。」
と言われました。
そこで初めて、価格以外の条件を詳しく聞きました。
買主様の資金計画。
契約を希望されている時期。
引渡し時期。
室内に残す予定だった設備などの扱い。
私たちの住み替え予定との相性。
一つずつ見ていくと、こちらにとって都合の良い条件も含まれていました。
特に助かったのが引渡し時期です。
私たちは新居の準備に少し時間が必要だったため、急いで退去する必要がない条件でした。
また買主様がこの部屋をかなり気に入ってくださっていることも、内覧時の様子から聞いていました。
それでも200万円をそのまま受け入れるのではなく、こちらから条件を提示して再度調整していただきました。
何度かやり取りした結果、双方が納得できる価格と条件にまとまり、契約することになりました。
売却前の私は、
「高く買ってくれる人が一番良い買主さん。」
と思っていました。
もちろん価格は大切です。
でも今回、実際に契約してみると、引渡しまで無理なく進められることも同じくらい大切でした。
もし「200万円値引き」という数字だけを見て、その場で断っていたら、この契約はなかったと思います。
条件を全部並べてから判断する。
それだけで、同じ購入申込みの見え方がずいぶん変わることを知りました。
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西宮市南甲子園二丁目の戸建は、以前私たち家族が住んでいた家でした。
転居をきっかけに法人へ貸すことになり、それから10年以上、賃貸物件として所有していました。
入居者の方から退去の連絡をいただいた時、最初はまた賃貸募集をするつもりでした。
ただ、私たちも50代になり、
「この先も修繕しながら大家を続けるのか。」
と夫婦で話すようになりました。
そこで売却も検討することになりました。
退去後、久しぶりに室内へ入って驚きました。
壁紙には汚れがあり、床にも傷があります。
水回りにも年数なりの使用感がありました。
10年以上貸していたのですから当然なのですが、自分たちが住んでいた頃の印象が残っていたため、
「こんなに古くなったんだ。」
と少しショックでした。
リフォーム会社へ相談すると、いろいろ直したくなります。
キッチン。
浴室。
洗面台。
トイレ。
クロス。
床。
見積金額を見ながら、
「ここまでやらないと売れないのかな。」
と悩みました。
そこでインフィニティエステートさんへ相談しました。
現地を見てもらったところ、
「全部新品にする前に、売却のために必要な修繕と、購入される方の判断に任せられる部分を分けて考えましょう。」
と言われました。
設備についても、古いという理由だけで交換するのではなく、現在の状態を一つずつ確認していただきました。
私たちは、売るなら新築のようにきれいにしないといけないと思い込んでいました。
最終的には必要な範囲の補修や清掃を行い、大規模な全面リフォームはせずに販売しました。
内覧されたご家族の中には、
「キッチンは自分たちで選びたい。」
「床も入居前に好みのものへ変えたい。」
という方もいました。
最終的に購入してくださったご家族も、入居前に自分たちでリフォームする計画を立てておられました。
価格交渉はありましたが、私たちが先に大きな工事費を負担することなく、納得できる条件で契約できました。
10年以上貸していた家なので、退去した瞬間は傷んだところばかり目につきました。
でも、「全部直す」のではなく、「何を直す必要があるのか」を考えてもらえたことで、無駄な工事をせず売却できたと思っています。
購入を決めた時のことは今でも覚えています。
初めて室内を見せてもらい、窓の外を見た瞬間、
「ここなら気持ちよく暮らせそう。」
と夫婦で話しました。
それから年月が経ち、子どもたちも独立。
今後の生活を考え、もう少し管理しやすい住まいへ移ることにしました。
最初に別の不動産会社へ査定をお願いした時は、築年数や専有面積、周辺の成約事例などを説明してもらいました。
もちろん必要な話だとは思います。
でも、何となく物足りませんでした。
私たちがこの部屋を気に入って長く暮らしてきた理由が、査定表の数字だけでは全く伝わっていないように感じたからです。
その後、インフィニティエステートさんにも相談しました。
室内を見てもらっている時、
「この部屋で一番好きだったところはどこですか?」
と聞かれました。
迷わず窓の方を指しました。
朝の光。
季節によって変わる景色。
休日に窓の近くでコーヒーを飲んでいたこと。
そんな話をしていると、売却相談なのに昔のことを次々と思い出しました。
販売を始める際には、単に部屋の写真を撮るだけでなく、室内から感じられる雰囲気も伝わるように考えていただきました。
内覧についても、できるだけこの部屋の良さを感じてもらいやすい時間帯を意識しました。
何組目かの内覧で、ご夫婦が窓の前に長く立っていました。
帰られる時に、
「ここ、落ち着きますね。」
と言われたのを覚えています。
後日、そのご夫婦から購入申込みをいただきました。
もちろん価格や立地、間取りなども検討されたと思います。
でも、私たちが最初にこの部屋を見た時と少し似た感覚を持ってくださったのかなと思うと、うれしくなりました。
売却するまでは、不動産の価値は数字で決まるものだと思っていました。
でも、実際に住んでいる人にしか分からない魅力もあります。
それをきちんと聞いて、次の方へ伝えていただけたことが、今回インフィニティエステートさんへお願いして良かったと感じた一番の理由です。