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【西宮市上甲子園三丁目|60代|「建物は10年以上前に壊したのに、登記簿にはまだ家が残っていました」相続土地売却事例|AIB様】

担当:片岡 弘記

父から相続した西宮市上甲子園三丁目の土地を、兄妹で相談して売却することになりました。

この土地には以前、祖父母が住んでいた古い家がありましたが、10年以上前に解体しています。

そのため私たちは、当然「更地の土地」としてすべて整理されていると思っていました。

インフィニティエステートさんへ査定をお願いし、登記関係の資料を確認してもらった時、「以前の建物の登記が残っているようです」と言われました。

最初は意味が分かりませんでした。

現地には家などありません。

「存在しない建物が、どうして登記簿にはあるのですか」と聞いたのを覚えています。

担当の方から、建物を実際に解体することと、登記上その建物をなくす手続きは別なので、当時の手続きがどうなっているか確認しましょうと言われました。

父の書類を探し、解体した時期など分かる情報を整理していただき、土地家屋調査士の先生にも相談しました。

必要な手続きについて説明を受け、売却活動と並行して準備を進めてもらいました。

その後、上甲子園周辺で注文住宅用地を探していたご家族から購入申込みをいただき、登記関係も整理したうえで無事に引渡しまで終えることができました。

現地を見れば更地なので、何も問題はないと思っていました。

不動産は「今そこに何があるか」だけではなく、「登記上どうなっているか」まで確認することが大切なのだと今回初めて知りました。

担当者より

西宮市上甲子園三丁目の相続土地では、現地に建物が存在しない一方、登記上は以前の建物が残っていることが確認されました。

建物を解体した場合、**現実の建物がなくなることと、登記記録から建物がなくなることは別です。**

建物を取り壊した後には、原則として建物滅失登記の手続きが必要になります。

相続不動産では、解体を行ったのが何年も前で、相続人様が当時の手続き状況を把握していないケースもあります。

売却準備では、

現在の土地・建物登記。

現地の状況。

建物を解体した時期。

解体関係資料の有無。

固定資産税関係資料。

当時の経緯について確認できる情報。

などを整理します。

建物滅失登記については土地家屋調査士等の専門家へ相談し、必要な手続きを確認します。

特に土地を購入して新築を予定する買主様にとって、登記上の状態は重要な確認事項です。

そのため買主様が決まってから初めて調べるのではなく、販売開始前の登記確認が大切になります。

**「現地は更地だから問題ない」ではなく、「現況と登記が一致しているか」まで確認する。**

インフィニティエステートでは、西宮市の土地・相続不動産売却において、司法書士・土地家屋調査士等の専門家とも連携し、契約・決済までに必要な登記関係の整理を早期に行うことを大切にしています。

片岡 弘記

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