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【西宮市名塩南台2丁目|50代|「すぐに買い取れます」と言われた空き家、仲介売却と比較して決断した戸建売却事例|XN様】

担当:片岡 弘記

父が施設へ入居し、西宮市名塩南台2丁目の実家が空き家になりました。

私は市外に住んでいるため、週末に車で通い、郵便物の確認や庭の掃除を続けていました。

売却を考え始めた頃、ある不動産会社から、

「この金額なら、すぐに買い取れます。」

と提案されました。

早く売れる。

室内の荷物もそのままでよい。

何度も現地へ通わなくて済む。

魅力的な話でした。

一方で、

「本当に今、この金額で決めてよいのだろうか。」

という迷いもありました。

父が30年以上暮らした家です。

安く手放して後悔することだけは避けたいと思い、インフィニティエステートさんへ相談しました。

相談では、買取と仲介売却の違いを具体的に説明していただきました。

売却までの期間。

室内整理の必要性。

売却価格の考え方。

引渡し後の責任や条件。

それぞれを比較すると、私たち家族が優先したいことが見えてきました。

父の施設費用はすぐに売却しなければ支払えない状況ではなかったため、一定期間は仲介で購入希望者を探すことにしました。

販売開始後、最初の内覧では、

「リフォーム費用が気になる。」

という理由で見送りになりました。

二組目も成約には至りませんでした。

正直、

「あの時、買取で決めた方が良かったのでは。」

と思ったこともあります。

しかし販売状況を定期的に説明していただき、問い合わせが続いていることも分かっていたため、もう少し続けることにしました。

その後、名塩南台周辺で戸建を探していたご家族が内覧されました。

ご主人が庭を見ながら、

「子どもと家庭菜園をしたかったんです。」

と話されたことを覚えています。

室内は自分たちでリフォームする計画とのことで、無事に購入申込みをいただきました。

最初の買取提案より時間はかかりました。

しかし、方法の違いを理解し、自分たちで選んだ結果だったので、途中も最後も納得できました。

不動産売却には、一つの正解があるのではなく、家族の事情によって選ぶ方法が違うのだと感じています。

担当者より

この度は西宮市名塩南台2丁目の空き家戸建売却をお任せいただきありがとうございました。

不動産売却には、不動産会社が直接購入する「買取」と、購入希望者様を探す「仲介売却」があります。

買取は売却時期を決めやすい一方、仲介売却とは価格の考え方や条件が異なります。

今回は売主様の資金計画、売却を希望される時期、建物の状態、名塩南台周辺の戸建需要を確認し、一定期間は仲介による販売活動を行う方針としました。

内覧後の反応を売主様と共有しながら販売を継続した結果、リフォームを前提に戸建を探されていたご家族とのご縁につながりました。

「早く売ること」と「市場で購入希望者を探すこと」の違いを理解し、ご家族の事情に合った方法を選択された空き家売却事例です。

片岡 弘記

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