お客様の声
【芦屋市朝日ケ丘町|60代|「家を小さくするのは寂しいと思っていました」子どもの独立を機に始めた戸建住み替え売却|ADK様】
担当:片岡 沙織
担当者より
「広い家を売って、小さな家へ移る。」
言葉だけにすると単純ですが、今回のご相談はそれほど簡単ではありませんでした。
20年以上暮らした住宅には、価格では表せない思い出があります。
だから最初の面談では、査定価格の説明より先に、
**「これから10年、どんな暮らしをしたいですか?」**
というお話をしました。
売主様が求めていたのは、単に床面積を減らすことではありませんでした。
庭や二階の管理負担を減らしたい。買い物へ行きやすくしたい。それでも芦屋で築いてきた生活圏はできるだけ変えたくない。
その条件が見えてから、住み替えと売却の順序を組み立てました。
販売時にも、朝日ケ丘町という所在地だけを紹介するのではなく、この家で実際に子育てをされた売主様だから分かる日々の暮らしを購入希望者様へ伝えています。
そしてこの住宅を選ばれたのは、これから子育てを始めるご家族でした。
長年ご家族を見守ってきた家が、次のご家族の生活の舞台になる。
不動産仲介をしていると、売買価格や契約条件とは別に、こうした「暮らしが引き継がれる瞬間」に立ち会うことがあります。
今回、売主様が最後におっしゃった、
「寂しいけれど、このご家族なら嬉しいです。」
という言葉が、とても印象に残っています。
**住み替えは、今までの暮らしを手放すだけではなく、これからの暮らしを自分たちで選び直すこと。**
芦屋市で長く暮らしてこられたご夫婦の、前向きな住み替えをお手伝いできた成約事例です。
他のお客様の声
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父から相続した西宮市苦楽園四番町の実家を、妹と相談して売却することになりました。
庭の隅には、父が園芸用品や工具を入れていた古い収納庫がありました。
かなり前から置かれていたので、売却が決まれば中身を出して、収納庫自体も業者に運んでもらえばよいと思っていました。
インフィニティエステートさんと庭を確認した際、「この収納庫は地面に固定されていますか」と聞かれました。
私たちは置いてあるだけだと思っていましたが、中の荷物を出して底の部分を見ると、コンクリート部分に金具で固定されている箇所が確認できました。
いつ施工したものなのか、父から聞いた記憶はありません。
販売開始後、庭を広く使いたいというご家族が内覧に来られ、「この物置は撤去してもらえますか」と質問されました。
担当の方は、収納庫だけを運び出せば終わるとは限らず、固定金具や設置部分をどこまで撤去するかも確認した方がよいと説明してくださいました。
そこで撤去業者に現地を見てもらい、収納庫本体と固定部分を確認したうえで見積りを取りました。
買主様とも引渡し時の状態を打ち合わせ、収納庫は撤去することで話がまとまり、その後購入申込みをいただきました。
父にとっては便利な物置でも、次の方には不要な設備になることがあります。
「撤去する」の一言だけで済ませず、どの状態まで戻すのかを先に決めてもらえたので、引渡し前に慌てずに済みました。
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子どもたちが独立し、夫婦二人の生活に合う住まいへ移るため、芦屋市翠ケ丘町の「パーク・ハイム芦屋翠ケ丘」を売却することになりました。
キッチンの吊戸棚は長年普通に使っていましたが、以前、扉が急に開けにくくなったことがありました。
その時は何度か触っているうちに開いたので、「古くなって少し調子が悪いのかな」と思っただけでした。
インフィニティエステートさんと室内設備を確認していた時、担当の方が扉の内側に小さな部品が付いていることに気付きました。
「耐震ラッチのような部品がありますが、取扱説明書は残っていますか」と聞かれ、初めてその存在を知りました。
書類を探すと、キッチン設備の説明書が残っていました。
内覧に来られたご夫婦も収納内部を確認され、奥様から「地震の時に扉が開かないようになるものですか」と質問がありました。
担当の方は、部品が付いていることと説明書に記載された内容を案内しつつ、現在の性能や地震時の作動まで保証できるものではないと説明してくださいました。
また、開閉に違和感が出た場合には、無理に操作せずメーカーや専門業者へ確認する方法も伝えてもらいました。
買主様は説明書も一緒に引き継げることを喜んでくださり、その後購入申込みをいただきました。
毎日使っていたキッチンでも、知らない機能があるものだと驚きました。
説明書を捨てずに残していたことが、最後に役立って良かったです。
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母から相続した西宮市柏堂町の実家を、妹と相談して売却することになりました。
キッチン横の勝手口には網戸が付いていました。昔から見慣れていたので、私たちは建築当初から付いている設備だと思っていました。
インフィニティエステートさんと室内を確認していた時、担当の方が網戸を動かすと途中で少し引っ掛かりました。
「以前からこの状態でしたか」と聞かれましたが、母しか使っていなかったため分かりませんでした。
妹に聞くと、「お母さんが虫が入ると言って、後から何か付けてもらった気がする」と言います。
家の書類を探しましたが、網戸を設置した時の資料までは見つかりませんでした。
内覧に来られたご夫婦は、キッチンから外へ出られる勝手口を気に入ってくださいました。
奥様から「この網戸もこのまま使えますか」と聞かれた際、担当の方は後付けされた可能性があること、現在は開閉時に引っ掛かりがあることをそのまま説明してくださいました。
買主様からは「網戸は便利なので、現状のまま残してください」と希望がありました。
ただし、今後の調整や交換については必要に応じて専門業者へ相談していただくことになりました。
私たちにとっては昔からある当たり前の設備でしたが、売却して初めて「いつ、誰が付けたのか」を考えました。
分からないことまで決めつけず、今の状態をきちんと伝えて引き継げたので安心しました。
子どもたちが独立してからは夫婦二人になりましたが、すぐに売却しようとは思いませんでした。
庭では子どもと遊び、リビングでは家族で誕生日を祝いました。
「せっかく建てた家なのだから、できるだけ長く住みたい。」
という気持ちが強かったからです。
ただ、60代になってから少しずつ考えが変わりました。
二階はほとんど使わなくなり、庭木の手入れや建物のメンテナンスも以前より負担に感じます。
元気なうちに自分たちで次の住まいを選んだ方がいいのではないかと思い、インフィニティエステートさんへ相談しました。
印象に残っているのは、最初から売却の話だけをされなかったことです。
これからどんな生活をしたいのか、車はいつまで乗る予定なのか、駅までの距離や買い物環境はどの程度重視するのかまで聞いてくださいました。
話していくうちに、私たちが求めているのは「小さい家」ではなく、**これから管理しやすい住まい**なのだと気付きました。
住み替え先の目途をつけてから自宅の販売を開始しました。
内覧に来られたのは、ちょうど私たちがこの家へ引っ越してきた頃と同じくらいの年代のご家族でした。
お子さんが庭を見ながら嬉しそうにしている姿を見た時、自分たちの昔を思い出しました。
後日、そのご家族から購入のお申し込みをいただきました。
引渡しの日はやはり寂しかったですが、新しい住まいでは掃除や管理の負担も減り、夫婦で出掛ける時間が増えました。
今では「家を小さくした」のではなく、これからの暮らしに合う住まいへ変えたのだと思っています。