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【芦屋市西山町|70代|「突然届いた“この土地を買いたい”という手紙。本当にこの価格で売っていいのか迷いました」土地売却事例|ADO様】

担当:片岡 沙織

芦屋市西山町の土地は、以前父から引き継いだものでした。

特に使う予定はありませんでしたが、父から受け継いだ土地ということもあり、積極的に売ろうとは考えていませんでした。

そんなある日、不動産会社から、

「この地域で土地を探しているお客様がいます。売却しませんか。」

という内容の手紙が届きました。

後日話を聞くと具体的な購入価格も提示されました。

想像していたより大きな金額だったため、

「この条件なら売ってもいいのでは。」

と一度は思いました。

ただ、妻から、

「その金額が高いのか安いのか、私たちには分からないよね。」

と言われました。

確かに比較するものが何もありません。

そこで、すぐに返事をせず、インフィニティエステートさんへ相談しました。

周辺で実際に売れた土地の価格や現在販売されている物件、土地の形状、道路との関係などを確認していただき、一般市場で販売した場合の想定価格を説明してもらいました。

その結果、最初に提示されていた価格だけで判断せず、広く購入希望者を探してみることにしました。

販売では阪急芦屋川駅へのアクセスや西山町の住宅環境、土地の特徴などを詳しく紹介していただきました。

何組か現地を見ていただいた後、芦屋市内で注文住宅を建てる土地を探していたご夫婦から購入のお申し込みが入りました。

最終的な条件にも納得でき、売却することを決めました。

最初の手紙がなければ、今も土地を持ち続けていたかもしれません。

ただ、最初に提示された金額だけで決めず、一度市場での価値を確認したことは本当に良かったと思っています。

父から引き継いだ土地だからこそ、自分たちが納得できる形で次の方へ渡すことができました。

担当者より

ご相談時、売主様が持参されたのは一通の手紙でした。

そこには購入希望価格も記載されていました。

私たちが最初にお伝えしたのは、

**「その価格が高いか安いかを、まず確認しましょう。」**

ということです。

不動産会社や購入希望者から直接購入の打診を受けること自体が、悪いわけではありません。

条件に納得できれば、販売期間をかけずに売却できるメリットもあります。

一方で、比較対象がない状態では、その価格が現在の市場を適切に反映しているのか判断することが難しくなります。

そこで今回は、西山町周辺の土地成約事例だけでなく、接道状況、土地形状、建築用地としての需要などを確認しました。

そして売主様には、直接売却する場合と一般市場へ公開する場合、それぞれのメリットと注意点をご説明しました。

選択されたのは、市場へ出して購入希望者を探す方法でした。

結果として複数の検討者に土地を見ていただき、注文住宅用地を探されていたご夫婦との成約につながりました。

今回、特に大切だったのは「最初の提示価格より高く売ること」だけではありません。

**比較できる材料を持ったうえで、売主様自身が売却条件を選べたこと**です。

芦屋市の土地は、同じ町内でも道路、高低差、形状、面積などによって評価が変わります。

「この金額で買います」と言われた時こそ、すぐに高い・安いと判断せず、その土地が現在の市場でどのように評価されるのか確認してみる。

今回の西山町のご売却は、納得できる不動産売却には**“比較してから決める”という一手間が重要**だと感じた事例でした。

片岡 沙織

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