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【西宮市樋之池町|60代|「使っていない線なので、売却には関係ないと思っていました」相続戸建売却事例|AMV様】

担当:片岡 弘記

父から相続した西宮市樋之池町の実家を、妹と相談して売却することになりました。

実家の外壁には何本か古いケーブルが残っていました。

父が以前テレビや電話の工事をしていた記憶はありましたが、どの線が何に使われているのかは全く分かりませんでした。

インフィニティエステートさんに現地を確認してもらった際、担当の方から「この配線は現在も使っていますか」と聞かれました。

私は「たぶん使っていないと思います」と答えましたが、よく考えると根拠はありませんでした。

空き家になってからインターネットなども解約していたので、不要な線なら売却後に買主さんが外せばいい程度に考えていました。

担当の方から、用途が分からない配線を勝手に切ったり撤去したりせず、まず確認できる情報を整理した方がよいと説明を受けました。

販売を始めると、外観をきれいにリフォームしたいというご家族が内覧に来られました。

ご主人が外壁を見て、「このケーブルは全部撤去できますか」と質問されました。

担当の方は、その場で「不要なので撤去できます」とは答えませんでした。

現在使用している設備との関係が確認できていないものについては、必要に応じて通信会社や施工業者等への確認が必要になると説明してくださいました。

ご家族もリフォーム会社に相談し、外壁工事と合わせて整理する方向で検討され、その後購入申込みをいただきました。

相続した家には、家族でも用途を知らない設備が残っています。

「分からないから不要」と判断するのではなく、分からない状態そのものをきちんと伝えることが大切なのだと感じました。

担当者より

西宮市樋之池町の相続戸建では、外壁に複数のケーブル・配線が残っていたため、売主様が把握されている利用履歴と現況を整理しました。

築年数が経過した戸建では、テレビ・電話・インターネット・防犯設備等の変更に伴い、現在使用しているものと過去の設備に関係するものが外壁上で混在している場合があります。

売却時には、配線の位置、建物への引込状況、接続先について目視できる範囲、売主様が把握されている契約履歴、過去の設備工事等について確認できる情報を整理します。

特に注意したいのは、**「現在使っている記憶がない=不要な配線」と判断して切断・撤去しないこと**です。

外観だけでは用途を特定できない配線もあり、不動産会社が目視だけで通信設備・電気設備等の種類や使用状況を断定することはできません。

撤去を希望する場合には、設備の種類に応じて通信会社・電気工事業者・施工会社等への確認が必要になることがあります。

今回の売却では、用途不明の配線を無理に整理してから販売するのではなく、「確認できているもの」「売主様も把握していないもの」を分けて買主様へ説明しました。

**相続戸建では「分からない設備をなくす」ことより、「分からない設備があることを契約前に共有する」ことが重要な場合があります。**

インフィニティエステートでは、西宮市の相続戸建・空き家売却において、室内設備だけでなく外壁・配線・給排水・境界等まで確認できる情報を整理し、売主様の記憶だけに頼らない売却準備を大切にしています。

片岡 弘記

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