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【西宮市甲陽園日之出町|60代|「床下にある管は、全部いまも使っているものだと思っていました」相続戸建売却事例|AMX様】

担当:片岡 弘記

父から相続した西宮市甲陽園日之出町の実家を、妹と相談して売却することになりました。

父は生前、キッチンや浴室を何度か修理していましたが、どこをどのように工事したのか詳しく聞いたことはありませんでした。

インフィニティエステートさんに建物を確認してもらった時、床下を見られる場所から複数の配管が見えました。

私は「家の配管だから全部使っているものですよね」と何気なく聞きました。

担当の方からは、外観だけで現在使用している配管か、過去の工事で残ったものかを断定することはできないと説明されました。

そこで父が保管していた書類を探すと、十数年前の給湯設備工事と水まわり工事の資料が出てきました。

ただ、資料だけですべての配管経路が分かるわけではありませんでした。

販売を始めると、購入後に水まわりをリフォームしたいというご夫婦が内覧に来られました。

ご主人から「給排水管も全部交換した方がいいですか」と質問されました。

私には全く判断できない内容でした。

担当の方は、確認できた工事履歴と現在目視できる状況を説明したうえで、配管内部の状態や正確な経路については専門業者の調査が必要になると伝えてくださいました。

ご夫婦はリフォーム会社にも相談され、工事予算を含めて検討したうえで購入申込みをしてくださいました。

相続した家では、父が修理してくれていたことは覚えていても、工事内容までは残された家族に分かりません。

「たぶん大丈夫」と答えず、資料と現況を一つずつ整理してもらえたことで、安心して売却を進められました。

担当者より

西宮市甲陽園日之出町の相続戸建では、床下から確認できた複数の配管について、過去の工事資料と現在目視できる状況を整理しました。

築年数が経過した戸建では、キッチン・浴室・給湯設備等の改修に伴い、配管が更新されている場合があります。一方で、過去の配管が一部残っているケースも考えられます。

売却時には、確認できる配管の位置や外観、過去の給排水・給湯工事資料、設備交換履歴、売主様が把握されている漏水・修繕履歴などを整理します。

ここで注意したいのは、**「新しく見える配管=現在使用中」「古く見える配管=使用していない」と外観だけで判断しないこと**です。

不動産会社による目視では、壁や床の内部を含む配管経路、管内部の劣化状況、漏水の有無等をすべて判断することはできません。

買主様が購入後に水まわりの大規模リフォームを予定されている場合には、施工会社・設備業者等による現地調査を検討していただくことが重要です。

今回、過去の工事資料が残っていたことは有益でしたが、資料があることと現在の状態を保証できることは別です。

**相続戸建では、古い資料と現在の建物を照らし合わせ、「分かった履歴」と「調査しなければ分からない現状」を分けることが大切です。**

インフィニティエステートでは、西宮市の相続戸建・空き家売却において、売主様が残された資料も活用しながら、給排水・設備・修繕履歴等を整理した売却準備を大切にしています。

片岡 弘記

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