お客様の声
【西宮市深谷町|60代|「庭に水栓が2つあるので、どちらも普通に使えると思っていました」相続戸建売却事例|ANF様】
担当:片岡 弘記
担当者より
西宮市深谷町の相続戸建では、敷地内に2か所の立水栓が設置されていたため、それぞれについて売主様が把握されている使用履歴を整理しました。
相続戸建では、庭・建物裏・駐車スペース等に複数の屋外水栓が残っている場合があります。以前の所有者様が使用していても、相続人様が現在の状況まで把握されているとは限りません。
今回は、各立水栓の位置、外観、蛇口周辺の状態、売主様が把握されている使用時期、過去の散水用途、修理履歴について確認できる情報などを整理しました。
特に注意したいのは、**「蛇口が設置されている=現在も通常どおり使用できる」と判断しないこと**です。
長期間使用されていない屋外設備では、配管・バルブ・蛇口等の状態を外観だけで判断することはできません。
また、不要になった水栓を撤去したい場合も、見えている蛇口だけを取り外せばよいとは限らず、給水経路や止水方法等の確認が必要になる可能性があります。
具体的な使用・修理・撤去については、水道設備業者等による確認を検討します。
今回大切にしたのは、2つの水栓を一括して「屋外水栓あり」と説明しなかったことです。
**同じ種類の設備が複数あっても、それぞれ使用履歴や状態は異なる可能性があります。**
インフィニティエステートでは、西宮市の相続戸建・空き家売却において、設備を単に数えるのではなく、一つずつ売主様の記憶・現況・残された資料を照らし合わせ、買主様へ伝えられる情報を整理しています。
他のお客様の声
-
父から相続した西宮市苦楽園四番町の実家を、妹と相談して売却することになりました。
庭の隅には、父が園芸用品や工具を入れていた古い収納庫がありました。
かなり前から置かれていたので、売却が決まれば中身を出して、収納庫自体も業者に運んでもらえばよいと思っていました。
インフィニティエステートさんと庭を確認した際、「この収納庫は地面に固定されていますか」と聞かれました。
私たちは置いてあるだけだと思っていましたが、中の荷物を出して底の部分を見ると、コンクリート部分に金具で固定されている箇所が確認できました。
いつ施工したものなのか、父から聞いた記憶はありません。
販売開始後、庭を広く使いたいというご家族が内覧に来られ、「この物置は撤去してもらえますか」と質問されました。
担当の方は、収納庫だけを運び出せば終わるとは限らず、固定金具や設置部分をどこまで撤去するかも確認した方がよいと説明してくださいました。
そこで撤去業者に現地を見てもらい、収納庫本体と固定部分を確認したうえで見積りを取りました。
買主様とも引渡し時の状態を打ち合わせ、収納庫は撤去することで話がまとまり、その後購入申込みをいただきました。
父にとっては便利な物置でも、次の方には不要な設備になることがあります。
「撤去する」の一言だけで済ませず、どの状態まで戻すのかを先に決めてもらえたので、引渡し前に慌てずに済みました。
-
子どもたちが独立し、夫婦二人の生活に合う住まいへ移るため、芦屋市翠ケ丘町の「パーク・ハイム芦屋翠ケ丘」を売却することになりました。
キッチンの吊戸棚は長年普通に使っていましたが、以前、扉が急に開けにくくなったことがありました。
その時は何度か触っているうちに開いたので、「古くなって少し調子が悪いのかな」と思っただけでした。
インフィニティエステートさんと室内設備を確認していた時、担当の方が扉の内側に小さな部品が付いていることに気付きました。
「耐震ラッチのような部品がありますが、取扱説明書は残っていますか」と聞かれ、初めてその存在を知りました。
書類を探すと、キッチン設備の説明書が残っていました。
内覧に来られたご夫婦も収納内部を確認され、奥様から「地震の時に扉が開かないようになるものですか」と質問がありました。
担当の方は、部品が付いていることと説明書に記載された内容を案内しつつ、現在の性能や地震時の作動まで保証できるものではないと説明してくださいました。
また、開閉に違和感が出た場合には、無理に操作せずメーカーや専門業者へ確認する方法も伝えてもらいました。
買主様は説明書も一緒に引き継げることを喜んでくださり、その後購入申込みをいただきました。
毎日使っていたキッチンでも、知らない機能があるものだと驚きました。
説明書を捨てずに残していたことが、最後に役立って良かったです。
-
母から相続した西宮市柏堂町の実家を、妹と相談して売却することになりました。
キッチン横の勝手口には網戸が付いていました。昔から見慣れていたので、私たちは建築当初から付いている設備だと思っていました。
インフィニティエステートさんと室内を確認していた時、担当の方が網戸を動かすと途中で少し引っ掛かりました。
「以前からこの状態でしたか」と聞かれましたが、母しか使っていなかったため分かりませんでした。
妹に聞くと、「お母さんが虫が入ると言って、後から何か付けてもらった気がする」と言います。
家の書類を探しましたが、網戸を設置した時の資料までは見つかりませんでした。
内覧に来られたご夫婦は、キッチンから外へ出られる勝手口を気に入ってくださいました。
奥様から「この網戸もこのまま使えますか」と聞かれた際、担当の方は後付けされた可能性があること、現在は開閉時に引っ掛かりがあることをそのまま説明してくださいました。
買主様からは「網戸は便利なので、現状のまま残してください」と希望がありました。
ただし、今後の調整や交換については必要に応じて専門業者へ相談していただくことになりました。
私たちにとっては昔からある当たり前の設備でしたが、売却して初めて「いつ、誰が付けたのか」を考えました。
分からないことまで決めつけず、今の状態をきちんと伝えて引き継げたので安心しました。
庭には立水栓が2か所ありました。1つは勝手口の近く、もう1つは庭の奥です。
父は植木の手入れが好きだったので、どちらも散水用に使っていたのだろうと思っていました。
インフィニティエステートさんに現地を確認してもらった際、「庭の奥の水栓は最近使われていますか」と聞かれました。
私は実家を離れて長かったため分かりませんでした。
妹に聞いても、父が晩年に使っていたのは勝手口側だけだったような気がする、という程度でした。
庭の奥の水栓は見た目には普通でしたので、私は「蛇口があるのだから水は出るでしょう」と考えていました。
担当の方から、設備が残っていることと現在の使用状況は別なので、売主側で把握できていないことはそのまま整理しておきましょうと説明を受けました。
販売を始めると、家庭菜園をしたいというご夫婦が内覧に来られました。
庭を見た奥様から「奥の水栓も使えたら便利ですね」と言われました。
担当の方は「使えます」と断定せず、父が過去に使用していた可能性はあるものの、最近の使用状況について相続人では確認できていないことを説明してくださいました。
また、購入後に継続利用する場合や不要な水栓を撤去する場合には、給水経路も含めて設備業者等へ確認する方法があることも案内されました。
ご夫婦は庭の使い方まで含めて検討され、その後購入申込みをしてくださいました。
相続した家では、設備が目の前にあると「使えるもの」と思い込んでしまいます。
父がどう使っていたのか分からない設備を、分かったように説明しなかったことが安心につながったと思います。