お客様の声
【西宮市甲東園二丁目|50代|「思い出の家だから、売らずに貸した方がいいと思っていました」戸建売却事例|AED様】
担当:片岡 弘記
担当者より
今回、売主様から最初にいただいた質問は、
「この家、貸したらいくらになりますか?」
でした。
売却相談から始まった案件ではありません。
そこで私たちも、最初から売却を前提にせず、
**貸す場合と売る場合を同じスタートラインに置いて比較すること**から始めました。
賃貸の場合、想定家賃は分かりやすい数字です。
しかし、その金額がそのまま毎月の利益になるわけではありません。
固定資産税、管理費用、設備故障、外壁・屋根などの修繕、入退去時の費用、空室期間。
戸建を長期間所有するなら、こうした支出も考える必要があります。
一方、売却には「今後その不動産を所有できなくなる」という大きな違いがあります。
だから今回は単純に、
「どちらがお金になるか」
だけでは比較しませんでした。
**5年後、10年後も大家として管理したいのか。
将来お子様がこの家を使う可能性はあるのか。
今まとまった資金へ変える意味はあるのか。**
そこまで話して、売主様ご夫婦が選ばれたのが売却でした。
成約されたのは、これからこの地域で子育てを始めるご家族です。
売主様が内覧後に、
「自分たちも昔はあんな感じだったな。」
と笑っておられたことが印象に残っています。
不動産には「売る」「貸す」「持ち続ける」という選択肢があります。
重要なのは、最初から一つに決めてしまうことではありません。
**それぞれの収支と負担、そしてご家族の将来を並べてから選ぶこと。**
今回の西宮市甲東園二丁目のご売却は、賃貸と売却の両方を具体的に検討したからこそ、最後に迷いなく決断できた事例でした。
他のお客様の声
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父から相続した西宮市苦楽園四番町の実家を、妹と相談して売却することになりました。
庭の隅には、父が園芸用品や工具を入れていた古い収納庫がありました。
かなり前から置かれていたので、売却が決まれば中身を出して、収納庫自体も業者に運んでもらえばよいと思っていました。
インフィニティエステートさんと庭を確認した際、「この収納庫は地面に固定されていますか」と聞かれました。
私たちは置いてあるだけだと思っていましたが、中の荷物を出して底の部分を見ると、コンクリート部分に金具で固定されている箇所が確認できました。
いつ施工したものなのか、父から聞いた記憶はありません。
販売開始後、庭を広く使いたいというご家族が内覧に来られ、「この物置は撤去してもらえますか」と質問されました。
担当の方は、収納庫だけを運び出せば終わるとは限らず、固定金具や設置部分をどこまで撤去するかも確認した方がよいと説明してくださいました。
そこで撤去業者に現地を見てもらい、収納庫本体と固定部分を確認したうえで見積りを取りました。
買主様とも引渡し時の状態を打ち合わせ、収納庫は撤去することで話がまとまり、その後購入申込みをいただきました。
父にとっては便利な物置でも、次の方には不要な設備になることがあります。
「撤去する」の一言だけで済ませず、どの状態まで戻すのかを先に決めてもらえたので、引渡し前に慌てずに済みました。
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子どもたちが独立し、夫婦二人の生活に合う住まいへ移るため、芦屋市翠ケ丘町の「パーク・ハイム芦屋翠ケ丘」を売却することになりました。
キッチンの吊戸棚は長年普通に使っていましたが、以前、扉が急に開けにくくなったことがありました。
その時は何度か触っているうちに開いたので、「古くなって少し調子が悪いのかな」と思っただけでした。
インフィニティエステートさんと室内設備を確認していた時、担当の方が扉の内側に小さな部品が付いていることに気付きました。
「耐震ラッチのような部品がありますが、取扱説明書は残っていますか」と聞かれ、初めてその存在を知りました。
書類を探すと、キッチン設備の説明書が残っていました。
内覧に来られたご夫婦も収納内部を確認され、奥様から「地震の時に扉が開かないようになるものですか」と質問がありました。
担当の方は、部品が付いていることと説明書に記載された内容を案内しつつ、現在の性能や地震時の作動まで保証できるものではないと説明してくださいました。
また、開閉に違和感が出た場合には、無理に操作せずメーカーや専門業者へ確認する方法も伝えてもらいました。
買主様は説明書も一緒に引き継げることを喜んでくださり、その後購入申込みをいただきました。
毎日使っていたキッチンでも、知らない機能があるものだと驚きました。
説明書を捨てずに残していたことが、最後に役立って良かったです。
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母から相続した西宮市柏堂町の実家を、妹と相談して売却することになりました。
キッチン横の勝手口には網戸が付いていました。昔から見慣れていたので、私たちは建築当初から付いている設備だと思っていました。
インフィニティエステートさんと室内を確認していた時、担当の方が網戸を動かすと途中で少し引っ掛かりました。
「以前からこの状態でしたか」と聞かれましたが、母しか使っていなかったため分かりませんでした。
妹に聞くと、「お母さんが虫が入ると言って、後から何か付けてもらった気がする」と言います。
家の書類を探しましたが、網戸を設置した時の資料までは見つかりませんでした。
内覧に来られたご夫婦は、キッチンから外へ出られる勝手口を気に入ってくださいました。
奥様から「この網戸もこのまま使えますか」と聞かれた際、担当の方は後付けされた可能性があること、現在は開閉時に引っ掛かりがあることをそのまま説明してくださいました。
買主様からは「網戸は便利なので、現状のまま残してください」と希望がありました。
ただし、今後の調整や交換については必要に応じて専門業者へ相談していただくことになりました。
私たちにとっては昔からある当たり前の設備でしたが、売却して初めて「いつ、誰が付けたのか」を考えました。
分からないことまで決めつけず、今の状態をきちんと伝えて引き継げたので安心しました。
子どもが独立し、夫婦二人になったことをきっかけに、もう少し管理しやすい住まいへ移ることになりました。
ただ、自宅をどうするかは最後まで迷いました。
家族の思い出が詰まった家だったので、
「売ってしまえば二度と戻れない。それなら賃貸にして残しておけばいいのでは。」
と考えていたからです。
家賃が入れば資産として持ち続けられることにも魅力を感じました。
そこでインフィニティエステートさんへ相談し、売却した場合の査定価格と、賃貸にした場合に想定される家賃の両方を調べていただきました。
その時初めて、賃貸は毎月の家賃だけで判断できないことを知りました。
戸建なので将来の外壁や屋根、設備の修繕も必要になります。
入居者が入れ替わる時には室内の補修が必要になる可能性もあり、ずっと満室とも限りません。
「貸すなら、大家としてこの家をこれからも管理していくことになります。」
と言われ、夫婦で改めて考えました。
私たちが本当に望んでいたのは家賃収入ではなく、思い出のある家を手放す寂しさを避けたいだけだったのかもしれません。
話し合った結果、売却することにしました。
販売では阪急甲東園駅周辺の生活環境や住宅としての特徴を丁寧に紹介していただき、子育てのために戸建を探していたご家族から購入のお申し込みをいただきました。
内覧の時、お子さんが自分の部屋にする場所を楽しそうに選んでいる姿を見て、昔の自分たちの家族と重なりました。
その時、初めて「売ってもいい」と心から思えた気がします。
今は新しい住まいで夫婦二人の生活を楽しんでいます。
家を残すことだけが思い出を残すことではないと、売却を終えてから感じています。