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【芦屋市山手町|芦屋山手町ハウス|60代|「この部屋の良さは、午後に来てもらわないと伝わらないと思っていました」眺望を活かしたマンション売却事例|AEO様】

担当:片岡 沙織

芦屋市山手町のマンションには、長年夫婦で暮らしてきました。

この部屋を購入した一番の理由は、窓から見える景色でした。

季節によって山の表情が変わり、時間帯によって室内への光の入り方も違います。

私たちにとっては、それがこの家の一番好きなところでした。

売却を決めた時、

「この良さを、広告の写真だけで分かってもらえるのかな。」

という心配がありました。

インフィニティエステートさんに相談し、実際に部屋を見てもらうと、

「写真だけでなく、内覧していただく時間も考えてみましょう。」

と言われました。

私たち自身、長く暮らしていて午後の室内の雰囲気が好きだったので、そのことをお伝えしました。

販売用の写真も天候や室内の明るさを見ながら撮影していただき、眺望だけを強調するのではなく、リビングからどのように景色が見えるのかが分かるようにしてもらいました。

最初の内覧は午前中でした。

気に入っていただけたようでしたが、具体的な話には進みませんでした。

その後、別のご夫婦が午後に見学されました。

リビングでしばらく外を眺めた後、

「ここにソファを置いて過ごしたいですね。」

と話されていました。

その言葉を聞いた時、この部屋の良さを分かっていただけたようで嬉しかったのを覚えています。

後日、そのご夫婦から購入のお申し込みをいただきました。

間取りや築年数は、どの時間に見ても変わりません。

でも実際の住まいには、図面や数字だけでは伝わらない部分があります。

私たちが長年気に入っていた景色や室内の雰囲気まで、次の方に感じてもらったうえで売却できたことに満足しています。

担当者より

今回、売主様から教えていただいた重要な情報があります。

「この部屋は午後が好きなんです。」

査定書には通常出てこない情報です。

しかし実際に現地で時間を過ごしてみると、その意味が分かりました。

不動産広告では、専有面積、間取り、築年数、駅からの距離など、比較しやすい情報が中心になります。

もちろん、それらは重要です。

ただ、人が住宅を購入する理由は数字だけではありません。

**「ここで暮らしたい」と感じる瞬間をどうつくるか。**

今回はそこを意識しました。

眺望のあるマンションだからといって、窓の外だけを撮影すればよいわけではありません。

購入希望者様が実際に生活するのは室内です。

そこでリビングと窓の関係、室内から見た景色、光の入り方まで分かるように販売情報を組み立てました。

そして内覧についても、可能な範囲で時間帯を意識しました。

今回購入されたご夫婦は、リビングに入ってすぐ次の部屋へ移動されませんでした。

窓の近くで景色を見ながら、ご夫婦で生活について話されていました。

その様子を見て、物件情報ではなく「住まい」として検討が始まったことを感じました。

売却する不動産について最も詳しいのは、そこで実際に暮らしてきた売主様です。

**何時頃が明るいのか。どの窓から風が入るのか。どこで家族が過ごしていたのか。**

そうした生活者だから分かる情報も、販売戦略を考える材料になります。

今回の芦屋市山手町のマンション売却は、数字や写真だけでは表現しきれない「時間によって変わる住まいの魅力」を、実際の内覧につなげた事例でした。

片岡 沙織

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