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【西宮市苦楽園四番町|60代|「売った後に雨漏りや不具合が見つかったらと思うと、怖くて売却に踏み切れませんでした」中古戸建売却事例|AEP様】

担当:片岡 弘記

西宮市苦楽園四番町の自宅には、30年近く家族で暮らしてきました。

子どもたちが独立し、夫婦二人には家も庭も広くなったため、マンションへの住み替えを考えるようになりました。

ただ、売却には一つ大きな不安がありました。

建物の古さです。

これまで大きな問題なく暮らしてきましたが、屋根裏や床下まで自分たちで確認したことはありません。

「売った後に雨漏りや何か不具合が見つかって、買主さんとトラブルになったらどうしよう。」

そう考えると、なかなか売却に踏み切れませんでした。

インフィニティエステートさんへ相談した時、その不安をそのまま伝えました。

すると、販売前に建物の状態を確認する方法として、建物状況調査について説明していただきました。

もちろん、調査をすれば将来の不具合がすべて分かるわけではないことも説明を受けました。

それでも、現在確認できる範囲だけでも把握しておきたいと思い、お願いすることにしました。

調査当日は、私たちが普段見ることのない部分まで確認してもらいました。

結果についても説明を受け、必要な情報を整理したうえで販売を開始しました。

不具合が全くない新品の住宅として見せるのではなく、築年数が経過した中古住宅として現在の状態を理解してもらう売り方でした。

内覧されたご家族にも建物について質問されましたが、以前のように「たぶん大丈夫です」と答える必要がなく、確認している内容をもとに説明していただけました。

その後、ご家族から購入のお申し込みをいただき、無事に契約・引渡しまで終えることができました。

一番安心したのは、売却価格よりも「分からないまま売らなくて済んだ」ことです。

長く暮らした家だからこそ、最後まできちんと状態を確認して次の方へ渡せたことに満足しています。

担当者より

今回、売主様が心配されていたのは、

「何か不具合がありますか?」

ではありませんでした。

**「自分たちが知らない不具合があったらどうしよう。」**

という不安でした。

長年暮らしている住宅でも、所有者が建物のすべてを把握しているわけではありません。

屋根、外壁、床下、給排水など、日常生活では確認しにくい部分があります。

そこで今回は、建物状況調査という選択肢をご説明しました。

ここで重要なのは、インスペクションを実施すれば「この住宅には問題がない」と保証できるわけではないことです。

調査には確認できる範囲があり、将来発生する不具合まで予測できるものでもありません。

それでも、**現時点で確認できる建物状態を把握することには意味があります。**

今回も調査結果を踏まえ、必要な情報を整理してから販売へ進みました。

中古戸建を新築のように見せる必要はありません。

築年数による経年変化も含め、確認できていることを購入希望者様へ伝え、判断していただく。

その方が売主様だけでなく、買主様にとっても検討しやすい取引になります。

売主様が引渡しを終えられた際、

「これで安心しました。」

と話されたことが印象に残っています。

不動産売却では、販売価格を上げることだけが売主様の利益ではありません。

**売却前の“分からない”を一つずつ減らし、納得して契約・引渡しへ進めることも重要です。**

今回の西宮市苦楽園四番町の戸建売却は、建物の古さを隠すのではなく、現在の状態と向き合ってから販売したことで、売主様・買主様双方の安心につながった事例でした。

片岡 弘記

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