お客様の声
【西宮市甲東園三丁目|50代|「父から聞いていた間取りと、昔の図面が違っていました」相続戸建売却事例|AFZ様】
担当:片岡 弘記
担当者より
築年数の経過した戸建を査定すると、建築当時の図面と現在の室内が異なることがあります。
今回の西宮市甲東園三丁目の相続戸建でも、保管されていた古い間取り図と現況に違いが見られました。
ここで大切なのは、すぐに「問題がある」と決めつけることでも、「昔のことだから大丈夫」と扱うことでもありません。
**まず資料と現況を照合することです。**
間取り変更。
和室から洋室への変更。
収納位置の変更。
設備の移設。
過去のリフォームにはさまざまな内容があります。
相続物件では、実際に工事を依頼した親御様が亡くなられており、相続人様が工事時期や内容を把握されていないケースもあります。
その場合、残っている図面や工事資料などを確認しながら、現在分かる事実を整理します。必要に応じて専門家への確認を検討することもあります。
販売資料についても、古い図面をそのまま現在の間取りとして扱わないことが重要です。
購入希望者様が実際に購入するのは、図面上の家ではなく**現在存在している家**だからです。
相続戸建の売却では、書類が残っていること自体は大切ですが、それだけで判断しない。
資料と現地を一つずつ照らし合わせ、分かること・分からないことを整理してから販売することが、安心できる取引につながると考えています。
他のお客様の声
-
子どもたちが独立し、西宮市甲風園三丁目の戸建から夫婦二人でマンションへ住み替えることにしました。
売却準備を始めて気になったのが給湯器です。
15年以上使っていましたが、一度も大きな故障はありません。ただ、「買った直後に壊れたら申し訳ない」という気持ちがあり、売却前に新品へ交換しようと考えていました。
インフィニティエステートさんに相談すると、「交換する前に、現在の状態と費用を確認してから決めましょう」と言われました。
給湯器だけでなく、キッチンや浴室などの設備についても、年式や動作状況を一緒に確認していただきました。
そこで初めて、古い設備をすべて新品にすることが、必ずしも購入される方の希望とは限らないと知りました。
実際、内覧されたご家族から「将来リフォームする予定なので、設備は現状でも構いません」と言われたこともありました。
最終的には給湯器を交換せず、使用年数や現在確認できている状態を説明したうえで販売しました。
購入してくださった方も設備の年数を理解されたうえで、入居後に必要なタイミングで交換するという考えでした。
私は「古い物を残して売るのは不親切」と思っていました。
でも、勝手に新品へ交換することだけが親切ではない。
状態をきちんと伝え、購入される方が自分で判断できるようにすることも大切なのだと分かりました。
-
芦屋市月若町の「ワコーレ芦屋船戸町」を売却している途中、同じマンション内に新しい売物件が出ました。
インターネットで見つけた妻が、
「うちより300万円も安い。」
と言った時は焦りました。
同じマンションなら、購入する人は当然安い方を選ぶと思ったからです。
私はすぐインフィニティエステートさんへ連絡し、「こちらも価格を下げた方がいいですか?」と相談しました。
担当の方からは、価格だけを見る前に条件を比較しましょうと言われました。
階数、向き、専有面積、室内状態、リフォームの有無などを一つずつ確認すると、同じマンションでも条件が違うことが分かりました。
さらに、売出価格は売主が希望している価格であり、実際に成約した価格とは違うという説明も印象に残っています。
私たちの部屋には、内覧された方から評価されている部分もありました。
そこで慌てて値下げせず、まず現在の価格で反響を見ることにしました。
その後、比較されていたと思われるご家族が内覧に来られました。
「同じマンションの別の部屋も見ました」と聞いた時は緊張しましたが、最終的に私たちの部屋を選んでいただきました。
売却中は、近くに安い物件が出るだけで気持ちが揺れます。
でも「同じマンションだから同じ価格」ではなく、それぞれの部屋の違いを見て判断することが大切だと分かりました。
-
芦屋市宮塚町の「芦屋打出パークマンション」を売却したのは、家族で戸建へ住み替えることになったためです。
販売を始めると問い合わせは入り、内覧予約も何件かありました。
「意外と早く売れるかも」と期待していましたが、なかなか申込みにつながりません。
予約後にキャンセルされた方もいて、実際に見学された方からも返事がありませんでした。
1か月ほどすると、「価格が高いのでは」と不安になり、夫婦で値下げを考えました。
インフィニティエステートさんからは、価格を変更する前に「どの段階で検討から外れているのか確認しましょう」と提案されました。
問い合わせ自体は入っているため、価格だけが原因とは限らないとのことでした。
広告と室内を改めて確認すると、写真では明るく広く見える一方、内覧時は家具や荷物が多く、生活感が強く出ていました。
そこで不要な家具を一部移動し、収納を整理。カーテンの開け方や照明、内覧時間も見直し、写真も現在の室内に合わせて撮り直しました。
その後に来られたご夫婦は、室内をゆっくり見学され、後日購入申込みをしてくださいました。
最初は「売れない=値下げ」と考えていました。
でも、問い合わせがあるのに決まらない理由は別のところにある場合もある。
価格を下げる前に原因を一緒に探してもらえたことで、納得できる条件で売却できました。
二人とも別に住まいがあり、空き家のまま残す予定もなかったため、インフィニティエステートさんへ売却を相談しました。
家の書類を探していると、建築当時と思われる古い間取り図が出てきました。
ところが担当の方と室内を確認すると、図面と現在の間取りが違います。
私も子どもの頃の記憶が曖昧でしたが、父が昔リフォームをして、和室を洋室にしたり、収納の位置を変えたりしていたことを思い出しました。
「増築したわけではないし、このくらいなら気にしなくてもいいのでは」と思いましたが、販売資料には現在の状態を正しく反映した方がよいとの説明を受けました。
問題は、父がリフォームした時期や工事内容を詳しく聞いていなかったことです。
残っている資料を探し、現地と照らし合わせながら、分かる範囲を整理していただきました。
そのうえで現在の間取りが伝わるよう販売資料を作成してもらいました。
内覧されたご家族からもリフォームについて質問がありましたが、「分からないことを適当に答えない」という方針だったので、こちらも安心して対応できました。
相続した時は、実家なら自分が一番よく知っていると思っていました。
でも親が何十年も暮らした家には、子どもが知らない変更もあります。
昔の図面をそのまま使わず、今の家をきちんと確認してから売却できたことが良かったと思います。