お客様の声
【西宮市甲風園三丁目|60代|「給湯器が15年以上。売る前に新品へ交換するのが親切だと思っていました」住み替え戸建売却事例|AGB様】
担当:片岡 弘記
担当者より
中古戸建の売却前に、
「給湯器が古いので交換した方がいいですか?」
というご相談をいただくことがあります。
今回の西宮市甲風園三丁目の戸建では、給湯器が設置から長期間経過していました。
確かに住宅設備には経年劣化があり、今後故障する可能性も考える必要があります。
しかし、**古い=売却前に必ず新品交換**とは限りません。
まず確認したいのは、現在の動作状況、設置時期、交換費用、その他設備の状態、そして想定する購入者様です。
中古戸建を購入される方には、そのまま入居したい方もいれば、購入後にキッチンや浴室などをまとめてリフォームしたい方もいます。
後者の場合、売主様が先に設備を交換しても、その費用をそのまま売却価格へ反映できるとは限りません。
一方、現在不具合が確認されている場合には、その事実を整理し、修理・交換するのか、現況を説明して販売するのかを検討する必要があります。
大切なのは、**設備の古さを隠さないことと、交換費用を無条件にかけないこと**です。
今回も給湯器の使用年数や確認できている状態を購入希望者様へ説明して販売しました。
売却前の設備投資は「新しくすれば安心」だけで決めず、その費用が取引にどう影響するのかまで考えて判断することが重要です。
他のお客様の声
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父から相続した西宮市苦楽園四番町の実家を、妹と相談して売却することになりました。
庭の隅には、父が園芸用品や工具を入れていた古い収納庫がありました。
かなり前から置かれていたので、売却が決まれば中身を出して、収納庫自体も業者に運んでもらえばよいと思っていました。
インフィニティエステートさんと庭を確認した際、「この収納庫は地面に固定されていますか」と聞かれました。
私たちは置いてあるだけだと思っていましたが、中の荷物を出して底の部分を見ると、コンクリート部分に金具で固定されている箇所が確認できました。
いつ施工したものなのか、父から聞いた記憶はありません。
販売開始後、庭を広く使いたいというご家族が内覧に来られ、「この物置は撤去してもらえますか」と質問されました。
担当の方は、収納庫だけを運び出せば終わるとは限らず、固定金具や設置部分をどこまで撤去するかも確認した方がよいと説明してくださいました。
そこで撤去業者に現地を見てもらい、収納庫本体と固定部分を確認したうえで見積りを取りました。
買主様とも引渡し時の状態を打ち合わせ、収納庫は撤去することで話がまとまり、その後購入申込みをいただきました。
父にとっては便利な物置でも、次の方には不要な設備になることがあります。
「撤去する」の一言だけで済ませず、どの状態まで戻すのかを先に決めてもらえたので、引渡し前に慌てずに済みました。
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子どもたちが独立し、夫婦二人の生活に合う住まいへ移るため、芦屋市翠ケ丘町の「パーク・ハイム芦屋翠ケ丘」を売却することになりました。
キッチンの吊戸棚は長年普通に使っていましたが、以前、扉が急に開けにくくなったことがありました。
その時は何度か触っているうちに開いたので、「古くなって少し調子が悪いのかな」と思っただけでした。
インフィニティエステートさんと室内設備を確認していた時、担当の方が扉の内側に小さな部品が付いていることに気付きました。
「耐震ラッチのような部品がありますが、取扱説明書は残っていますか」と聞かれ、初めてその存在を知りました。
書類を探すと、キッチン設備の説明書が残っていました。
内覧に来られたご夫婦も収納内部を確認され、奥様から「地震の時に扉が開かないようになるものですか」と質問がありました。
担当の方は、部品が付いていることと説明書に記載された内容を案内しつつ、現在の性能や地震時の作動まで保証できるものではないと説明してくださいました。
また、開閉に違和感が出た場合には、無理に操作せずメーカーや専門業者へ確認する方法も伝えてもらいました。
買主様は説明書も一緒に引き継げることを喜んでくださり、その後購入申込みをいただきました。
毎日使っていたキッチンでも、知らない機能があるものだと驚きました。
説明書を捨てずに残していたことが、最後に役立って良かったです。
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母から相続した西宮市柏堂町の実家を、妹と相談して売却することになりました。
キッチン横の勝手口には網戸が付いていました。昔から見慣れていたので、私たちは建築当初から付いている設備だと思っていました。
インフィニティエステートさんと室内を確認していた時、担当の方が網戸を動かすと途中で少し引っ掛かりました。
「以前からこの状態でしたか」と聞かれましたが、母しか使っていなかったため分かりませんでした。
妹に聞くと、「お母さんが虫が入ると言って、後から何か付けてもらった気がする」と言います。
家の書類を探しましたが、網戸を設置した時の資料までは見つかりませんでした。
内覧に来られたご夫婦は、キッチンから外へ出られる勝手口を気に入ってくださいました。
奥様から「この網戸もこのまま使えますか」と聞かれた際、担当の方は後付けされた可能性があること、現在は開閉時に引っ掛かりがあることをそのまま説明してくださいました。
買主様からは「網戸は便利なので、現状のまま残してください」と希望がありました。
ただし、今後の調整や交換については必要に応じて専門業者へ相談していただくことになりました。
私たちにとっては昔からある当たり前の設備でしたが、売却して初めて「いつ、誰が付けたのか」を考えました。
分からないことまで決めつけず、今の状態をきちんと伝えて引き継げたので安心しました。
売却準備を始めて気になったのが給湯器です。
15年以上使っていましたが、一度も大きな故障はありません。ただ、「買った直後に壊れたら申し訳ない」という気持ちがあり、売却前に新品へ交換しようと考えていました。
インフィニティエステートさんに相談すると、「交換する前に、現在の状態と費用を確認してから決めましょう」と言われました。
給湯器だけでなく、キッチンや浴室などの設備についても、年式や動作状況を一緒に確認していただきました。
そこで初めて、古い設備をすべて新品にすることが、必ずしも購入される方の希望とは限らないと知りました。
実際、内覧されたご家族から「将来リフォームする予定なので、設備は現状でも構いません」と言われたこともありました。
最終的には給湯器を交換せず、使用年数や現在確認できている状態を説明したうえで販売しました。
購入してくださった方も設備の年数を理解されたうえで、入居後に必要なタイミングで交換するという考えでした。
私は「古い物を残して売るのは不親切」と思っていました。
でも、勝手に新品へ交換することだけが親切ではない。
状態をきちんと伝え、購入される方が自分で判断できるようにすることも大切なのだと分かりました。